ゴーレム("GOLEM")は、コナミのシューティングゲーム『沙羅曼蛇』を初めとした『グラディウス』シリーズに登場する架空の生命体。バクテリアン軍の生物型の兵器である。初出は『沙羅曼蛇』で、それ以降様々な形で登場する。本体の見た目はヒトの脳そのものであり、両脇から触手が2本生え、脳の先端(前頭葉の部分)に1つの眼が付いている。脳・触手・虹彩の色は作品によって異なる。大きさもまた作品によって異なるが、ボスとして登場するものは全長20m程あるビックバイパーと比較してもその2倍以上はある巨大さである。攻撃方法は触手の先端から通常弾(作品によってはレーザー)を撃ちながら自機を追いかけるというものであるが、動きは(特に低周回時は)遅い。弱点は目玉。登場以前に『グラディウス』のステージ5に登場する「触手」と呼ばれる中型雑魚や、最終ボスであるマザーコンピュータといった敵が存在しており(#近種の項を参照)、デザインはその両方の特徴を兼ね備えたものとなっているが、関連性は不明である。『グラディウス』シリーズのみならず、『究極戦隊ダダンダーン』のボスや『脳開発研究所クルクルラボ』の「所長」のモデルになるなど、シリーズ外のゲームにも進出している。シリーズに登場した、主要生体系敵キャラクターについても便宜的に本項で扱う。
出典:wikipedia
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