神戸国際交流会館(こうべこくさいこうりゅうかいかん)は兵庫県神戸市のポートアイランドにあるコンベンション機能を有するオフィスビル。1981年に開館した。館内に神戸国際会議場を備え、神戸コンベンションコンプレックスの一翼を担う。神戸市が国際交流の促進を目的として建設し、その外郭団体神戸市開発管理事業団が運営する施設である。テナントは制限されており、国際交流、貿易、ファッション、文化、教育、研究、情報等に関連する企業であることが要件とされる。現在、富士通の研究拠点の他、サンテレビジョン本社・映像制作関連会社7社等が入居し、情報メディア関連企業の集積が進んでいる。館の特徴は各階ごとに広々としたロビーとラウンジを備えていることで、そこでポスターセッションや展示会等も開催される(ただし、8階~9階は、富士通の単独フロアーで、セキュリティードアで仕切られており部外者が立ち入ることはできない)。館内のコンベンション施設群は神戸コンベンションコンプレックスの中で、中小規模の国際会議を担う位置付けとされる。神戸市と日建設計がポートアイランド市民広場地区のグランドデザインを行い、その下に神戸ポートピアホテルと市民広場とともに神戸国際交流会館が設計された(市民広場の設計には上田篤が加わる)。各施設は回廊で結ばれている。
出典:wikipedia
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