シカ・アノアイ(Leati "Sika" Anoa'i、1945年4月5日 - )は、アメリカ合衆国の元プロレスラー。アメリカ領の東サモア諸島出身。アノアイ・ファミリーの総帥である兄のアファ・アノアイとのタッグチーム、ワイルド・サモアンズ(The Wild Samoans)での活動で知られる。息子のマット・アノアイとジョー・アノアイもプロレスラーである。兄アファ・アノアイに続いて1970年代前半にデビューし、スチュ・ハートの主宰するカナダ・カルガリーのスタンピード・レスリングにてザ・サモアンズを結成。以降アファと共に1973年から1984年にかけて、ジ・アイランダーズおよびワイルド・サモアンズの名義でデトロイト、アラバマ、テネシー、ルイジアナ、ジョージア、ニューヨークなど全米の主要テリトリーを転戦、各地のタッグ王座を再三獲得した。日本には、国際プロレスに3回、新日本プロレスに2回来日している。1984年の下期にアファとのチームを解散し、1986年から1988年までヒールのシングル・プレイヤーとして古巣のWWFで活動。初期はキング・イヤウケア、後にミスター・フジをマネージャーに、カマラとも野獣コンビを結成した。1988年3月27日のレッスルマニアIVでは、オープニング・アクトのバトルロイヤルに出場している。1980年代末にはアラバマのCWFにて、ヨコズナこと甥のグレート・コキーナともタッグを組んだ。引退後はフロリダ州ペンサコーラのインディー団体 "XW2000" の運営に携わっている。2007年にはアファと共にWWE殿堂に迎えられた。スタンピード・レスリングNWAデトロイトNWAオールスター・レスリングガルフ・コースト・チャンピオンシップ・レスリングジョージア・チャンピオンシップ・レスリングコンチネンタル・レスリング・アソシエーションインターナショナル・レスリング・エンタープライズミッドサウス・レスリング・アソシエーションワールド・レスリング・フェデレーション / ワールド・レスリング・エンターテインメント
出典:wikipedia
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