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伏見稲荷駅

伏見稲荷駅(ふしみいなりえき)は、京都府京都市伏見区深草一坪町にある、京阪電気鉄道京阪本線の駅。駅番号はKH34。伏見稲荷大社へは駅から5分程度の距離にある。なお稲荷大社へはJR奈良線の稲荷駅の方が近い(徒歩すぐ)。開業当時は伏見稲荷の表参道に近い現・深草駅が稲荷駅を称したが、当初の駅名にある新しい参道が神社に近かったことから1年経たない間にこちらが伏見稲荷の玄関口となった。非常に古い時期から伏見稲荷大社の千本鳥居にちなみ駅の柱を朱塗りにしていたが、太平洋戦争中の一時期・爆撃の目印になるという事で目立たない色に塗り替えられたことがある。また、駅の南側にあった京都市電稲荷線との平面交差では1931年に800型(元琵琶湖鉄道汽船100形)801F2連の急行が木造の京都市電29号の側面に衝突して市電は全損廃車。1934年にも急行電車が京都市電の側面に衝突して20m以上引きずり死傷者20名以上を出す事故を起こした。1935年に「事故で廃車になった京都市電の事故車弁済として石山坂本線で使われていた80型 (初代)89号車が京都市電に引き渡された」とする記録もある。が、どちらの事故の代物弁済かは参考文献の鉄道誌によりそれぞれ1931年の事故、1934年の事故。と解説されておりどちらの事故代物弁済かは不明。その後、大阪行き線路の駅ホームと伏見稲荷踏切の間と京都行き線路の平面交差と深草駅の間に脱線転轍機が設けられ、1960年3月には京阪電車が脱線して衝突を免れたことがあったが、1965年11月28日に信号機故障が原因とする京阪電車と京都市電との衝突事故が発生している。平面交差では絶縁区間もあって特急電車も時速25kmに徐行し、ダイヤ上のネックの一つとなっていた。相対式2面2線のホームを持つ地上駅。上下ホーム別々に改札がある上に構内地下道が備えられていないため、改札内で互いのホームを行き来することはできない。上下線とも、通常改札口はホーム丹波橋寄りに、臨時改札口はホーム中ほどに設けられている。トイレは上下線ホームとも改札内にあり、下りホームにはオストメイト対応の多目的トイレも設置されている。駅のホームの柱や柵は朱色に塗られている。2007年6月の運行管理システム更新に合わせる形で、急行停車駅では最も遅く詳細放送が導入された。同時にLED式列車案内も設置されている。両ホームとも有効長は8両。但し当駅での緩急接続や待避はできないので、当駅停車列車は南隣の深草駅で待避のみ行っているが、現在は大幅に減少している(詳細はこちらも参照のこと)。2009年11月10日の乗降人員は5,464人。急行停車駅ではあるが普段は利用客は少なく、静かな駅である。近接するJRの稲荷駅と比べても約半分の利用者数に留まっている。とはいえここ数年は外国人をはじめとする伏見稲荷大社への参拝客の増加で利用客が増加傾向にある。ただし、正月期間(特に正月三が日)は伏見稲荷大社への参拝客で激しい混雑となるため、臨時の切符売り場や改札口を設置して乗客をさばいている。近年の1日あたり利用客数の推移は下記の通り。当駅は急行停車駅であるが、急行の運転は早朝・深夜のみであり、主な停車列車は通勤準急以下の種別に限られる。ただし、前述の通り正月期間では参拝客輸送をさばいて急行を終日運転する特別ダイヤを編成して利便性を確保している。なお、当駅への特急の臨時停車は例年行われていない。また、JR奈良線稲荷駅でも同様に、正月三が日に限り、みやこ路快速を臨時停車させて乗客をさばいている。京阪伏見稲荷駅前には、バス路線は乗り入れていない。

出典:wikipedia

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