橘公園通り（たちばなこうえんどおり）は、日本の宮崎県宮崎市にある、宮崎市役所前の橘橋（国道220号）から日豊本線までの大淀川の左岸（北側）を整備した橘公園（たちばなこうえん）に沿う、道路（宮崎市道川原通線）の通称。沿線にはホテルが多数立地しており、1986年に日本の道100選として選定されている。橘公園は、太平洋戦争後の復興土地区画整理により宮崎県によって整備され、1948年6月23日に供用が開始された。1954年に宮崎交通がロンブルテント(31ヶ所)の設置とフェニックス(51本)の植栽を行い、現在の風景の基盤を作った。1955年12月21日に管理を宮崎市に移管。1970年代には橘橋の（6代目への）架け替えに伴い公園の形状を変更し、1996年度から1998年度にかけて再整備が実施された。

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