ザ・ゴー!チーム() は、イギリスのヒップホップ/ロックバンド 。1999年頃、バンドでのドラム経験があり、番組制作の仕事をしていたイアン・パートンが、ブライトンの自宅で個人的な楽曲制作を開始。翌2000年、イギリスのインディーズレーベルPICKELD EGGよりGo! Team名義でEP『Get It Together』をリリース。その後、2001年から2002年頃までに、デビューアルバムの全体像をイアン1人で練り上げ、デモテープを各所に送り、メンフィス・インダストリーズと契約。2003年、デビューEP『Junior Kickstart』リリース。2004年、フランツ・フェルディナンドのスウェーデン・ツアーのサポートとして出演依頼を受ける。1人でラップトップスタイルでのライブを敢行することも考えるも、バンド編成のほうが良いと決断しメンバーを募り始める。オーディションや知人の紹介などで約3週間でバンドメンバーを集めることとなり、サム、ジェイミー、フカミ、シルキー、ニンジャが正式メンバーに決定。ニンジャの採用に関しては、ヒップホップマニアで、優れたヴォーカリストであれば国籍は関係ないとし、慎重に選び抜いた結果だという。ここから男3名・女3名の6人編成となる。2004年7月、シングル「The Power Is On」をリリース。サウス・バイ・サウスウエストに出演するなど、ロック・フェスティバル等への出演が増えはじめる。同年9月、デビュー・アルバム『サンダー・ライトニング・ストライク』を発表。多くの音楽ジャンルの特長を取り入れた斬新な音楽性は、英NME、米ローリング・ストーン、ビルボードなどの多くの音楽メディアから高い評価を受ける。2005年、フジロック・フェスティバルホワイト・ステージにて初の日本公演。以降、多くのライブ、ロック・フェスティバルへの出演、ソニック・ユースのツアー・サポートなどを行いつつ、レコーディングを行う。2007年、グラストンベリー・フェスティバル出演。同年9月にセカンドアルバム『プルーフ・オブ・ユース』を発表。ポルトガル、オーストラリア他でライブ活動を行う。同年12月、2度目の日本ツアー。コーネリアス、HALFBYらのリミックスも収録された来日記念盤『ザ・ラース・オブ・マーシー(THE WRATH OF MARCIE)』を発売。2008年夏、2度目のフジロック・フェスティバル出演。レッドマーキーを満員に埋め尽くした。2011年、ディアフーフのサトミやベスト・コーストのべサニーをゲストに迎えた4年ぶりとなるスタジオ・アルバム『ローリング・ブラックアウツ』をリリース。同年、イアン・パートンが日本のアイドルグループ・ももいろクローバーZの「労働讃歌」を作曲。2015年3月、4枚目のアルバム『ザ・シーン・ビトウィーン』を発売。このアルバムでは、ザ・ゴー!チームの原点に戻ってイアン1人で制作している。同年の日本ツアーには日本人メンバーは参加しない。The Go Teamは、災害原因などを調査する人たちのことを意味し、“Go”の後に“!”を付け、イアンが命名。
出典:wikipedia
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