2007年12月9日にシャティン競馬場で施行された第17回キャセイパシフィック香港マイルについて記述する。過去に日本馬として2001年にエイシンプレストン、2005年にハットトリックが優勝しているレースである。香港ジョッキークラブからは、2006年の香港マイルを制したザデュークなど7頭が出走した。イギリスからは、アルカージが出走した。アイルランドからは、2007年のセントジェイムズパレスステークスを制し、前走BCマイルで2着だったエクセレントアートが出走した。フランスからは、2007年のフランス1000ギニー、アスタルテ賞、ムーランドロンシャン賞を制したダルジナなど2頭が出走した。アラブ首長国連邦からは、2007年のフランス2000ギニーとアイルランド2000ギニーで2着となったクレカドールが出走した。日本からは、多数の第1回出走登録があったが、馬インフルエンザの影響で出走馬はコンゴウリキシオーだけとなった。第11回(2001年)以降7年連続で日本馬の出走ありで行われた。12月7日に各国のハンデキャッパーによる有力馬ポイントランキングが発表された。1位はダルジナの103ポイント、2位はエクセレントアートの81ポイント、3位はコンゴウリキシオーの36ポイントとなった。なおポイントは15名のハンデキャッパーより、1位:10ポイント、2位:6ポイント、3位:3ポイントがそれぞれ与えられ、その合計ポイントである。負担重量は4歳以上牡馬及びせん馬126lbs=約57kg、3歳牡馬125lbs=約56.5kg、3歳牝馬121lbs=約55kg。スタート後に先頭に立ったのはコンゴウリキシオーでそのまま先頭でレースを進めたが、残り200メートル付近で失速し、伸びてきたグッドババやクレカドールに交わされ、ゴール前はこの2頭の激しい攻防をみせたがグッドババが短アタマ差で1着となった。※着差は1着馬からの着差
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。