東鏡島駅(ひがしかがしまえき)は、岐阜県岐阜市鏡島にあった、名古屋鉄道鏡島線の駅。隣の駅の弘法口駅と同様、乙津寺(鏡島弘法)の最寄り駅であり、毎月21日の命日は鏡島弘法の参拝客で賑わったという(実際は弘法口駅の方が鏡島弘法に近い)。1924年(大正13年)、美濃電気軌道により開設。開業当時の駅名は弘法東口駅(こうぼうひがしぐちえき)であった。そのまま太平洋戦争下の1944年(昭和19年)には当駅を含む鏡島線の森屋駅 - 鏡島駅間が不要不急線に指定され、休止となる。当駅の休止状態は戦後の1953年(昭和28年)に解かれ、駅名を東鏡島駅に改称し営業を再開したが、モータリゼーションの進展により鏡島線は1964年(昭和39年)に廃止、改称から10年余りで廃駅となった。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。