小茂根（こもね）は、東京都板橋区の町名。現行行政地名は小茂根一丁目～五丁目。全域で住居表示が実施されている。板橋区南西端部に位置する。北端で石神井川に接する。北で石神井川を隔てて桜川、東新町および東山町、東で大谷口上町、南東で向原、南で練馬区小竹町、西で練馬区羽沢と隣接する。町域の西辺および南辺をもって板橋区 - 練馬区境を形成する。中央部を東京都道318号環状七号線（環七通り）が通じている。住宅地の地価は、2015年（平成27年）1月1日の公示地価によれば、小茂根4-13-11の地点で37万円/mとなっている。廃藩置県実施前は武蔵国豊島郡上板橋村字小山、字茂呂、字根ノ上。旧上板橋村の字名、小山・茂呂・根ノ上の頭文字を採って「小茂根」と命名した。町域に駅は存在しないが、以下の路線・駅が利用可能である。

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