


岐阜県道・三重県道25号南濃北勢線(ぎふけんどう・みえけんどう25ごう なんのうほくせいせん)は、岐阜県海津市から三重県いなべ市に至る主要地方道である。途中にある庭田山頂公園への入口付近の峠(二之瀬越)が県境になる。岐阜県側からこの二之瀬越まではいわゆる「険道」であり、途中に離合が困難な箇所も多い。三重県側は、岐阜県側と比べ勾配も緩やかである。しかし、途中に採石場があるためダンプカーの走行も多く、採石場での発破などもあるため、通行には注意も必要である。毎年のようにこの崖道から転落する車両があり、2008年(平成20年)11月にはウサギを避けようとした男性が崖下に転落する事故が発生。三日後にこの男性は救出されたが近くから別の転落したと思われる車と遺体が発見され、さらに別の場所からも車が発見される事象が起こっている。岐阜県法規集に基づく起終点および経過地は次のとおりまた、岐阜県道・三重県道126号養老公園庭田線(県道認定はされているもののルートが未確定)とも二之瀬越付近で接続するものと思われる。
出典:wikipedia
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