ジョン・ジョゼフ・マクドナルド(John Joseph McDonald, 1974年9月24日 - )は、アメリカ合衆国・コネチカット州ニューロンドン出身の元プロ野球選手(内野手)。右投右打。のMLBドラフトでクリーブランド・インディアンスから12巡目(全体363位)で指名され、プロ入り。7月4日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で、メジャーデビューを果たした。代打として出場し、1打数1安打だった。12月2日にトム・マストニーとのトレードでトロント・ブルージェイズへ移籍した。7月22日にデトロイト・タイガースへ移籍した。2005年11月10日に金銭トレードでブルージェイズに復帰した。は、ブルージェイズの正遊撃手としてプレー。にベテラン遊撃手のロイス・クレイトンが加入すると控えに回ったが、クレイトンが不振で放出されたため再びレギュラーに定着し、自己最多の123試合に出場。ブルージェイズ・ファンから「ジョニー・マック」の愛称で親しまれる人気選手となった。9月には、自身のデザインしたTシャツを先着1万人のファンにプレゼントした。オフには2年300万ドルで契約を延長した。8月23日にケリー・ジョンソンとのトレードでアーロン・ヒルと共にアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍した。シーズン終了後にFAとなったが、11月2日に2年契約総額300万ドルで契約を更新。3月20日にピッツバーグ・パイレーツに移籍した。5月15日に腰部挫傷で故障者リスト入りし、27日からAAA級インディアナポリス・インディアンスでリハビリをスタートした。2013年6月10日にプロ入り時の古巣・インディアンスへ移籍した。しかし6月26日にアズドルバル・カブレラが故障者リストから復帰したため、DFAとなった。2013年6月29日にトレードでフィラデルフィア・フィリーズに移籍した。8月24日のダイヤモンドバックス戦では、延長18回に投手として自身初めて登板し、タフィー・ゴーズウィッシュを三振に仕留めた。2013年8月31日にネフィー・オガンドとのトレードでボストン・レッドソックスに移籍した。オフの10月31日にFAとなった。1月16日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んだ。3月25日にエンゼルスとメジャー契約を結んだ。オフにFAとなった。1月8日に現役引退を表明した。ポジションは主に遊撃手で、二塁手と三塁手としてもプレー経験がある。強肩を活かした堅実な守備と複数のポジションをこなせる器用さが魅力である。一方、打撃はサッパリで、四球を選ばないために出塁率が低い。パワーがなく、典型的な守備の人であるため、下位打線を打つことが多かった。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。