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イースI

『イースI』(イースワン、Ys I)とは、日本ファルコムのアクションロールプレイングゲーム (ARPG)、〈イースシリーズ〉の第1作目。オリジナルの正式販売タイトルは単に『イース』。リメイク作には正式にタイトルナンバーが入っているものもある。リメイク作品として、単独の『イースエターナル』 (Ys ETERNAL)、『イースエターナルVE』 (Ys ETERNAL VE)・『イースI 完全版』(Ys I COMPLETE)・『イースI VE』 (Ys I VE)・『イースDS』・『イースIクロニクルズ』 (Ys I Chronicles)の他、『II』と一本にまとめられた『イースI・II』 (Ys I・II)、『イースI・II 完全版』 (Ys I・II COMPLETE)、『イースI・IIエターナルストーリー』 (Ys I・II ETERNAL STORY)、『イースI&IIクロニクルズ』 (Ys I・&II Chronicles)がある。単独の物については下記、『II』とまとめられたものについては『イースI・II』の項を参照。赤毛の剣士アドル・クリスティンが主人公の冒険ファンタジー。嵐に包まれた孤島エステリアを舞台に、『イースの本』を求めるアドル最初の冒険。原典とされるアドルの冒険日誌は『Ancient Ys Vanished Omen』(失われし古代王国 序章)であり、販売タイトルには含まれてはいないがゲームの副題としてタイトル画面にも表記されている。『Ancient Ys Vanished The Final Chapter』(失われし古代王国 最終章)である『II』とは前後編の関係で『I』をクリアしただけでは物語の全容は見えてこない。「今、RPGは優しさの時代へ。」をキャッチコピーに、PC-8801 (PC-88) 向けをオリジナルとして1987年に発売。その後、パソコン・家庭用ゲーム機を問わず多くのプラットフォームへと移植がなされている。1998年にはファルコム自らリメイクを行なった『イースエターナル』を発売(詳細は#イースエターナル・イースI完全版を参照)。以降の移植作品はこの『イースエターナル』をベースとして行なわれている。メディアミックスも盛んに行われ、OVA化、小説化、漫画化などもなされている。発表当時のコンピュータRPG (RPG) が難しさを競っていた時代において、「今、RPGは優しさの時代へ。」をキャッチコピーとし、誰でもクリアできること(クリアする楽しみ)を売りとし発表された。さらにクリアできることを売りとしながらも「優しいけれども易しくはない」と評される簡単には分からないが少し考えればわかる絶妙なゲームバランスを提示し、ゲームの楽しみが難しさだけではないこと、またゲームバランスという概念の重要さを知らしめ、その後のゲーム(特にRPG)に一つの大きな転機を与えたとして高く評価されている。オリジナルの主な開発スタッフ冒険心旺盛な赤髪の少年、アドル・クリスティンはプロマロックの港町で奇妙な噂を耳にする。それは港から見えるエステリアの島が呪われていて、近づく船を必ず嵐が襲うというものだった。冒険心を抑えることの出来なかったアドルは周りの人々の制止も聞かずに単身エステリアに乗り込もうとするが、やはり嵐に巻き込まれてしまう……。そして気がついた彼はエステリアの小さな病院で目覚め、医師からこの国に起きている異変を知り、エステリアを救おうと冒険の旅に出かけることにした……。トップビューのアクションRPG。RPGの基本ともいえる「敵を倒し主人公を育て上げていく」システムを採用してはいるが、かなり厳しくレベル制限がされている他、ストーリー中盤には最高Lvに到達し、さらに武器の購入も不可能になるため、Lvを上げて力でごり押ししてストーリーを進めるということはできない。よって、ゲーム後半に関してはARPGというよりもアクションゲームと言った方が実情に近い。基本操作は四方への移動とアイテムの使用のみで、人との会話、何かを調べる、そして敵との戦闘もすべて移動による体当たりで行われる。その他の操作としてはSTATUS画面表示、INVENTORY画面表示、イースの本を読むのにそれぞれボタンがあてがわれている。以下はMSX2版を記す。他機種版はそれぞれの説明書を参照のこと。画面下部には、現在のHP/最大HP、取得経験値/次のLvアップ経験値、ゴールドが数値で表されているほか、プレーヤーと敵のHPが棒グラフで表示され(現在の残りHPが黄色、ダメージを受けた分のHPが赤)視覚的に戦闘状況がわかるようになっている。ただしこれらの表示が画面の下1/5ほどを占拠しているほか、プレイ画面が飾り枠(意匠枠)で囲まれているため、画面に表示されるプレイエリアは非常に狭い。サブ画面としてアイテム画面とステータス画面を呼び出すことができ、表示中はポーズがかかる。攻撃に対する特定のアクションは存在せず、移動により敵に体当たりすることが攻撃となる。ただし敵の攻撃も基本的には同じく体当たりであり、よほどのステータス差がない限り正面からぶつかっていったのではこちらもダメージを受けてしまう。敵からのダメージを受けずに攻撃する方法としては後ろや横からの攻撃の他、キャラクターを半分ずらした状態で体当たりする「半キャラずらし」と呼ばれる方法がある。DS版では操作タイプによっては体当たりでダメージを与える事ができない。フィールド上およびダンジョン内での特定のマップで立ち止まっていると徐々にHPが回復する。ダンジョン内でも「HEAL RING」を装備することによりフィールド上と同じく立ち止まることで回復が可能となる。ただしボス戦中は回復できない。またアイテム「HEAL POTION」を使うことにより瞬時に全回復ができるが、こちらもボス戦中は使えない。病院でゴールドを払い瞬時に回復してもらうこともできる。メイン画面下部で主なものが表示されるほか、STATUS画面で詳しい情報を見ることができる。STATUS画面で表示される情報は以下の通りである。所持アイテムは全てINVENTORY画面上でアイコンよって示され、武器などの装備もこの画面上で行う。大きく装備品とその他のアイテムの2種類に分類されているおり、装備品はさらに5つのカテゴリに分けられている。画面左側に装備品、画面右側にその他のものが表示される。装備しないと効果が現れない、もしくは使用できないもの。SWORD、SHIELD、ARMOR、ITEM、RINGがあり、各カテゴリにつき一つずつ装備できる。INVENTORY画面右側に表示される。ストーリー進行に不可欠な重要アイテムなど。基本的には持っているだけで効果があるものや、売却専用アイテムなどプレイヤーの意思で使う事のない所持アイテム。ただし、「読む」動作に専用ボタンが割り振られている「イースの本」もこちら側に表示されている。アイコンが表示されるだけで、カーソルを合わせることはできず、名前の確認も出来ない。ボス戦中以外であればフィールド、ダンジョンを問わずどこでもセーブすることができる。設定上は初期から存在したがマニュアル上のストーリーに記載されているのみであり、ゲームでは登場しない。エターナルでの変更(後述)に伴いゲーム中にも登場するようになった。グラフィック・BGMといった演出部分はそれぞれの機種の性能に合わせた変更が見られるが、ストーリー、システム等は忠実に移植しているものがほとんどである。グラフィック・BGM以外に特筆すべき変更点のあるものだけを挙げる。オリジナルなどをユーザが非公式に移植した海賊版が多数存在。特にPC98版から移植されたX68000版(通称「True-Ys」)が有名。以下の作品はWin版『イースI完全版』をベースに移植されている。『イースエターナル』、『イースエターナルVE (EVE)』、『イースI完全版 (IC)』、『イースI VE (IVE)』はWindows向けにファルコム自身によってアレンジ・リメイクされた同じリメイク作品のバージョン違いである。『イースI完全版』として携帯アプリへ、『イースIクロニクルズ』としてスマートデバイスアプリへの移植もされている。『I』は様々な形で携帯にも移植がなされている。以下発売会社毎の作品を列べる。イースI完全版の基本的な内容はWindows版に準ずるが、若干の違いがある。OVA、CD等の音楽メディア、小説、テーブルトークRPG、ゲームブック、漫画と、シリーズ内でも特に広くメディアミックスが行われている。物語の連続性から『II』とまとめられている物も多い。『イース』のタイトルで1989年(平成元年)から1991年(平成3年)にかけて、キングレコード・ファルコムレーベルからVHS・LDで全7巻が発売。YsIを主に扱っているもの。注のない物はCDのみ。『I』を題材とした小説が2作書かれている。ただし『イース 失われた王国』は『II』の内容も多少含み、なおかつゲームとはかなり異なり、オリジナル要素が強い。ログアウト冒険文庫版は『II』の内容も含む。『II』の内容も含み、かなりオリジナリティーが高い。『ファルコムクラシックス』初回特典版に同梱されている。このゲームだけのオリジナルストーリーになっている。

出典:wikipedia

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