青県（せい-けん）は中華人民共和国河北省滄州市に位置する県。県人民政府は清州鎮にある。959年（顕徳6年）、後周により設置された永安県を前身とする。982年（太平興国7年）、宋朝により乾寧県と改称され、乾寧軍の軍治と、1108年（大観2年）には清州の州治とされた。金朝が成立すると1152年（貞元元年）に会川県と改称されている。明朝が成立すると洪武初年に会川県は廃止とされ、管轄区域は清州直轄とされた。1375年（洪武8年）に清州は清県に降格、さらに間もなく青県と改称された。1958年に青県は廃止となり静海県に編入されたが、1961年に再設置され現在に至る。6鎮、4郷を管轄する。

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