『ぽーきゅぱいん』は、ひうらさとるによる日本の少女漫画作品。「なかよし」(講談社)にて1986年から1987年まで連載されていた。作者初めての連載でもあった。ぽーきゅぱいんことパインは、ドールハウス(人形屋)に住む体長10cmの小人。ふだんは人形のふりをしてお店に座っている。人間になりたいと願っているが、人間になるには恋のキューピッドをしてカップルを作り、ポイントを貯めないとならない。ふとした切っ掛けで突然、店の前を通りかかった乃里ちゃんのキューピッドとして初仕事をすることになるのだった。5月に16歳の誕生日を迎えたパインは、今まで恋愛成就した皆にドールハウスで誕生日会を開いてもらっていた。しかしパインは16歳を中学3年生と勘違いをして、高校浪人をしてしまったことに気がついた。しかもお祝いに来ていた皆は恋人との約束があるからと帰ってしまい、メンバーは遅れてやってきた桃子だけになってしまった。1年遅れなら中3の桃子と一緒ということで一緒に高校に行こうと言われたパイン。手始めに桃子の通う中学について行くパインとヘブンだが、桃子のクラスは男子と女子の仲が非常に悪かった。カップルを作るごとにハンコが捺してもらえてハンコの数がポイントとなる。貰えるポイントは恋愛の難易度にもより、カップルになるのを難しいのを成功させた場合は、沢山手に入れられるシステムになっている。成就させるための行ってはならない2つのルールがあり、1つ目は魔法を使用してはならないこと。2つ目は人間の女の子を好きになったらいけないこと。この2つのルールを破ると人形になってしまう。1つ目のルールを使おうとしたパインは未遂で終わっており、ポイント大減点で終わった。2つ目はパインもヘブンも出会った女の子のことを好きになってしまう場合があったのだが、心のうちに止めているので口にしない限りはセーフなのだろう。パイン達はキューピッドなのだがあくまでも女の子たちに積極的に行動してもらうように促すのであり、最後は女の子が勇気を出さないと実らないことがわかる。
出典:wikipedia
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