磐井郡(いわいぐん)は、明治12年(1879年)まで岩手県南西部にあった郡。令制国下では陸奥国(のち陸中国)に属す。現在の一関市・西磐井郡平泉町および奥州市の一部(前沢区生母)にあたるが、行政区画として画定されたものではない。天正19年(1591年)に伊達政宗の所領となり、江戸時代を通じて仙台藩およびその支藩である一関藩の所領であった。磐井郡は86か村を擁する大郡であったため、これを東山・西岩井・流の三区に分割した。幕末時点では陸奥国に所属し、49か村が仙台藩領、37か村が一関藩領であった。『旧高旧領取調帳』に記載されている村は下記の通り。
出典:wikipedia
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