デジモンセイバーズの登場キャラクター(デジモンセイバーズのとうじょうキャラクター)では、テレビアニメ『デジモンセイバーズ』に登場する架空の人物、及びキャラクターについて記述する。Digital Accident Tactics Squadの略名。ダットと読む。直訳すればデジタル脅威戦術部隊。人間界における神隠し事件の増加や、デジタルワールドから迷いでてしまうデジモンが増加した事から、国家機密省により設立された科学特捜チーム。その存在は世間には秘密にされており、それを知った人間は特殊な機械で記憶処理を施され、DATSの事もデジモンの事も忘れさせられる。そのためデジモンの存在は一部を除いて認知されない。DATSメンバーは皆デジヴァイスicを所持し、それを使ってパートナーデジモンを進化させる。29話以降は大・トーマ・淑乃のデジヴァイスicはデジヴァイスバーストに進化する。43話はイクトのデジヴァイスicもデジヴァイスバーストに進化した。部隊の前身は10年前に起きた連続失踪事件の原因探求のために結成された「デジタルワールド探検隊」。当時のメンバーは、大の父親である大門英、後のDATSの隊長となる薩摩廉太郎、同じくDATSの所長になる湯島浩(探検隊隊長)、超空間研究者でイクトの親である野口憲治・野口美鈴夫妻、英の助手で後にデジモン事件の発端を起こした倉田明宏の6人。26話にて倉田の策略により組織が解散し、その後記憶を取り戻した大たちとアグモンらがDATSにやってきたため、倉田によって基地ごと爆破されてしまったが、全てが終わった後はある程度復旧を果たしていた。その5年後の世界では存在をくらまし、警視庁となる。デジモンの抹殺を目的とする集団。デジモンの研究者兼、元デジタルワールド探検隊の一人である「倉田 明宏」をリーダーに、デジタマさえ消滅する能力を持つ人工デジモン・人間とデジモンの融合体である三体のバイオデジモンと多数の兵士を率いている。しかし、大達によって兵器はことごとく倒されていき、38話で倉田が異次元空間へと呑みこまれ消滅。これにより計画は失敗し、同時に組織も壊滅した。聖・ナナミ・イワンの3人(イワンのみバイオデジモンとなった正式な理由があり、後述を参考)が、デジモンの完全抹殺のために倉田によって生み出されたデジモンと融合した姿。腕に巻かれた特殊なデジヴァイスを使ってバイオデジモンへと変身する。バイオデジモンはベースのデジモンと比べて顔の色が違い(アーマー体は赤、究極体は緑色をしている)、アーマー体のみ培養液のような物が刺さっており、体の至るところには黒く細長い管がついている。人間と融合していることでベースのデジモンより能力が上がっている。また、人間の状態でも大が殴るとデジソウルが現れ、筋力が優れている。倒されると人間とデジタマに分離し、倒される度に違うデジモンになる事も可能である。しかし融合する際のリスクは非常に高く、身体的負担が大きい。高い戦闘力を誇っていたが、大たちとの激闘の末に敗れ、ついに全滅した。本作の世界においては、ロイヤルナイツはイグドラシルに忠誠を誓うデジタルワールド最強の騎士団。クレニアムモン以外はイグドラシルの命により人間界を襲撃したが、倒されたロードナイトモン、ドゥフトモン以外はクレニアムモンが人間界とデジタルワールドを支える姿を見てイグドラシルに造反し、クレニアムモンと共にデジタルワールドを支えた。全てが終わった後、デジタルワールドへと帰っていった。なお、39話以降の登場であったため、マグナモン、デュナスモン、アルフォースブイドラモンはそれほどクローズアップされていない。また、後期OPでは本編に先駆け登場しており本編未登場だったアルファモンがシルエットでのみ登場した。
出典:wikipedia
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