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世界樹の迷宮II 諸王の聖杯

『世界樹の迷宮II 諸王の聖杯』(せかいじゅのめいきゅうII しょおうのせいはい)は、アトラスから2008年2月21日に発売されたニンテンドーDS用ロールプレイングゲーム。英語名は「Etrian Odyssey II: Heroes of Lagaard」。前作『世界樹の迷宮』より約1年のインターバルを経てリリースされた続編。前作の制作指揮を執った新納一哉は『世界樹の迷宮』の製作を最後にアトラスを2007年2月に退社しており、今作では前作のテキストを担当した小森成雄がディレクターとして制作を指揮している。キャラクターデザインは前作に引き続き日向悠二、サウンドコンポーズは古代祐三が務め、『ウィザードリィ』の現代風アレンジと謳われた前作のテイストをそのままに、インターフェイスの改良や新職業の追加、各職業のバランス調整などが行われている。プレーヤーは冒険者ギルドを結成して冒険者を登録し(登録最大人数は30人)、最大で5人からなるパーティーを組んでダンジョン探索・踏破に挑む。DS本体の下部液晶画面にダンジョンマップを書き込める要素は健在で、アイコンの追加などによってより使いやすくなっている。前作は迷宮をより深く地下へ潜る形だったのに対し、今作はより高みを目指して迷宮を登るタイプのダンジョンになっている。ダンジョン踏破が最大の目標ではあるが、階層を踏破するごとに酒場にて様々なクエストを受けることも出来、そのクリア報償を得るだけでなく公国ハイ・ラガードの背景や、その住人たちが抱える様々な事情を窺い知ることもある。ターン制のバトルシステムを踏襲しているが、前作での「BOOST」システムの代替として「FORCE」システムが採用され、戦闘を繰り返して「FORCE」ゲージを限界まで溜めたキャラクターは「FORCE」ゲージを全消費して「フォーススキル」を発動することが出来る。フォーススキルは各職業ごとに1つずつ存在する。また今作からは、前作から引き続き敵の弱点属性(火・氷・雷・毒)のほかに、壊・突・斬の物理属性が追加された(正確には概念が強化され、専用の対抗アイテムも追加された)。これにより、敵に対して物理面での弱点も念頭に置くようにされており、各職業の特質をより鮮明にし、パーティ編成や戦略に組み入れるよう期待されている。敵の攻撃技にもこの属性が適用されており、プレイヤー側がそれらを軽減するアイテム(耐ミスト系)も用意されてはいるが、敵の技がどの属性によるものかを判断する手段はゲーム中存在しない。「Field on Enemy」の略。厳しいゲームバランスを誇った前作と変わらずモンスターの攻撃は熾烈だが、さらに様々な変更が加えられている。決まったコースをうろつくのみでパーティーが近付いても追尾してこないタイプから、特定箇所に留まって索敵を続け、パーティーを発見すると追尾してくるタイプ、DS下部のマップに表示されないステルスタイプなど様々な行動パターンが追加され、戦闘における能力自体も大幅に強化されている。最終的に「倒すべき強力なモンスター」止まりになってしまった前作F.O.Eの反省を踏まえ、パーティーレベルに比して理不尽な破壊力を備えた。もちろん絶対に倒せない存在と言うわけではないが、基本的にその階層のボスと同じないし数倍強力であり、一体に対して、ボス戦並に対抗アイテムの準備や戦略が必要であり、そこまでしてやっと撃破可能である。その為、戦う事は殆ど念頭におかずに、行動パターンを見切り、戦闘を避ける事を前提にした、良く言えばパズル的な要素を前面に出したバランスとなっている。しかし、倒しても経験値が入らないように仕様変更されたため、悪くいえばただ邪魔な存在という位置づけになってしまっている。前作をクリアすると出現するパスワードをゲーム開始時に入力することで、前作で使用していたギルド名を引き継いだり(ギルドメンバーまでは引き継げない)前作クリア時に貰えるアイテムを入手出来る(効果は大幅に弱体化されている)などの特典があるが、一部イベントやクエストの難易度が上昇するなどのデメリットも存在する。「空飛ぶ城」へ繋がっているという伝説を持つ、「世界樹」と呼ばれる巨大な神木を崇めているハイ・ラガード公国。ある時、世界樹の中に巨大な迷宮が発見された。公国の大公は迷宮の調査の為に大陸全土にお触れを出した。「空飛ぶ城」の伝説の解明、そして富と名誉を得るために数々の冒険者が訪れたが、誰一人として迷宮を踏破するものは現れなかった。物語は1人の旅の冒険者(プレイヤー)が街の門を潜るところから始まる。前作から3つ職業が増えており、12種類の職業から5人パーティを組んで迷宮を攻略していくこととなる(なお、冒険者ギルドには最大30人まで登録できる)。職業ごとに固有スキルを持っている他、特定の職業がいないと進めない道等もある。『月刊ComicREX』(一迅社)で『世界樹の迷宮II 〜六花の少女〜』というタイトルで連載されていた。上下巻で単行本化されている。作画はFLIPFLOPs。『新・世界樹の迷宮2』が発表された際に続編の「冒険者の絆」が「週刊 ファミ通」に掲載され、ゲーム中の同名のクエストにマナリィとクロウドと思われるガンナーとブシドーが登場している。ハイ・ラガードの少女マナリィは「世界樹の迷宮」に潜り込んだ時、謎の巨大な魔獣と遭遇してしまう。ある冒険者のガンナーが囮になったおかげで助かったものの、その後恩人のガンナーが死んでいることだけが判明し、その時遭遇した「吹雪を呼ぶ魔獣」のことはわからずじまい。4年後、修行の旅に出たマナリィはガンナーとなってハイ・ラガードに帰還。今度は冒険者として再び「世界樹の迷宮」へと挑む。

出典:wikipedia

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