壱岐丸(いきまる)は、山陽鉄道が1904年に発注し1905年に竣工した貨客船である。関釜連絡船として就航中、鉄道省(日本国有鉄道の前身)に所有が移り、1922年に青函連絡船として転属、就航。1923年に稚泊連絡船として臨時に就航していたが、1924年より正式に転属。1932年に大阪商船に売却され、樺太丸と改名。琉球航路、樺太航路を経て、1945年から1947年まで青函航路復帰。1951年室蘭にて解体。僚船に対馬丸がある。本船で使用されていた号鐘は解体後も保存され、1967年に鉄道記念物に指定された。当時は交通博物館で展示されていたが、同館の閉鎖後は鉄道博物館に移管され、同館のヒストリーゾーンにて展示されている。
出典:wikipedia
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