『地獄堂霊界通信』(じごくどうれいかいつうしん)は、香月日輪による小説作品。イラストは前嶋昭人。ポプラ社から刊行されていた。1996年にはOVA・映画が製作された。2008年11月より講談社刊の雑誌、『good!アフタヌーン』にてみもりにより漫画化された。同年12月から同社より小説が装丁等を変えて出版された。イラストは、こちらも同じくみもりによるもの。第1シリーズと第2シリーズに大別される。第3シリーズ執筆の意向も語られていたが、原作者逝去により実現しなかった。5年生にして上院小の番長を務めるてつし、てつしの幼なじみで右腕的存在のリョーチン、短気なてつしをサポートする軍師役の椎名の三人組は、上院町内じゃ知らぬ者などいない「町内イタズラ大王三人悪」。彼らはいつからか、町外れにある不気味な薬屋・極楽堂、通称「地獄堂」のおやじと親交を結ぶようになった。おやじによって異世界の力を与えられた三人悪は、術師として様々な霊や妖怪たちと対峙していく…。カバー挿画:瀬知エリカ東映VANIMEのレーベルでOVAとして1996年発売。DVDは2009年7月21日発売。1996年4月13日、東映系にて公開。東映スーパーヒーローフェアに替わるゴールデンウィーク映画として公開された。原作者の香月は本作を「失敗」としている。2013年8月7日発売の漫画版コミックス第6巻特装版に付属。
出典:wikipedia
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