第二宇高丸(だいにうこうまる)は、鉄道省(後の日本国有鉄道)宇高航路に在籍した自航式の貨車航送船。同型船に第一宇高丸がある。大阪鉄工所で製造され、1934年(昭和9年)7月6日就航。ワム型15t積貨車で10両を搭載可能である。同型船の第一宇高丸との外観の違いは、ブリッジの形状である。性能は第一宇高丸より優れていたという。太平洋戦争後の1945年~1948年にかけて、引揚者増大による乗客増加に対応するため、甲板に乗客を乗せて客船として運航される。1961年(昭和36年)4月24日、運航を終了する。1963年(昭和38年)鹿児島郡西桜島村が同船を国鉄から買い入れ日立造船向島東工場で3400万円をかけて改造、第二櫻島丸(当時)となる。※1ft=0.3048m
出典:wikipedia
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