中原 朝日（なかはら のぼる、1959年6月1日 - ）は、福岡県出身の元プロ野球選手（投手）。右投右打。福岡・筑紫工（現・筑紫台高）から九州産業大学を経て1981年ドラフト2位で日本ハム入団。1981年のドラフトでは日ハムの「隠れ一位候補」だった。ダイナミックなオーバースローだが、極端に踏み出す足を軸足よりも三塁側へクロスさせる「インステップ投法」。しかし、この投法はボールが高めにいく傾向がありメッタ打ちにあう危険もはらんでいた。又、フォームが大きく、クイックモーションも不十分なため盗塁をフリーパスにしてしまう局面も多々あった。ストレートは低めによくコントロールされている。胸元を突くシュートと、落差の大きなカーブ。1987年現役引退。

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