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エアポート常磐

エアポート常磐(エアポートじょうばん)とは、かつて東日本旅客鉄道(JR東日本)が上野 - 成田空港間を常磐線(快速線)・成田線(我孫子支線・空港支線)経由で運行した臨時快速列車である。この列車は、常磐線経由では初の成田国際空港連絡列車で、2007年12月29日に初めて運行された。列車によって所要時間にばらつきがあり、上野 - 成田空港間は最短1時間28分、最長1時間59分であった。各運転日には上下2往復が運行され、大宮総合車両センター所属の183系6両編成を使用し、下り上野発成田空港行は全車指定席(運賃の他に指定席料金510円が必要)、上り成田空港発上野行は全車自由席(運賃のみ)という設定がなされた。側面の行先表示器や前面の愛称表示器への表記は行わず、特製のステッカーをそれぞれの表示器に貼付して運行していた。また、愛称表示ステッカーは青緑色の地で、右上に航空機マークが表記されていた。成田線区間が単線のため、上野 - 成田空港間の所要時間は他の成田空港連絡列車よりも劣るものの、常磐線(運転区間に含まれない取手・土浦方面も含む)およびその連絡路線沿線から成田空港へ行く際の乗り換え回数の軽減、所要時間の短縮、都心 - 成田空港を結ぶ列車の中では、安価でクロスシートでのサービスが提供されていることがメリットといえる。2007年末に初めて運行された際には、「エアポート常磐」と成田空港への鉄道アクセスに関するアンケートが車内で行われた。2008年に入ってからも、ゴールデンウィーク初頭や夏休みの初期と終盤に運転された。上野駅 - 北千住駅 - 松戸駅 - 柏駅 - 我孫子駅 - (成田駅) - 空港第2ビル駅 - 成田空港駅成田駅は我孫子支線から空港支線へのスイッチバックのため運転停車のみ行う。ただし2008年1月・7月・8月の上り列車に限り旅客扱いを行った。年末年始・ゴールデンウィーク・夏休みといった多客期、とりわけ成田空港利用者が特に多いと予想される日に限って運行されていた。当初、JR東日本では利用動向を踏まえて定期列車化も検討するとしていたが、2008年8月31日を最後に運転は行われていない。

出典:wikipedia

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