こまつ(1984年3月30日 - )は、日本の芸人、ミュージシャン。本名、小松 利暢(こまつ としのぶ)。兵庫県三木市出身。ニュースタッフプロダクション所属。身長160cm、体重48kg。神戸弘陵学園高等学校卒業。高校卒業後、歌で活動するべく上京。 知人の家や公園などで寝泊まりしながら、「何の環境も才能もない人間がどこまで大きくなれるか証明すること」を信念にストリートライブなどの音楽活動を始める。この頃、右手でトランペット、左手でキーボードのテクニックや、キーボードの右手と左手で別の曲を弾く、いわゆる「同時演奏」を開発した。2002年にユニット「クレッシェンド」を結成。同時演奏を一旦休止し、作詞、作曲、アレンジなどを手がけるようになり、数多くのライブ活動を行う。2005年に同ユニットが解散すると、本格的にトランペット&キーボードでの活動を再開するかたわら、引き続き作曲やアレンジも手がけ、アーティスト色を強める。転機は2006年。かねてより音楽仲間で友達関係にあった芸能事務所の社長に「お笑いの世界とかどうよ?」と誘われ、悩んだあげく「エンターテイナー芸人こまつ」としてニュースタッフエージェンシーに所属し、トランペット&キーボードで東京キャラクターズバトルセミグランプリ賞を受賞。2007年からは情報バラエティ番組『くちコミ☆ジョニー!』に一般人出場者として参加し、その類稀な演奏技術から後に事実上のレギュラー出演者として扱われるなど注目を浴びる。また、同年から放送を開始したお笑いネタ番組『爆笑レッドカーペット』へも出演し、一気にお茶の間にも知れ渡ることとなった。それ以降は「芸人」の肩書きでの活動が目立つが、本人は今でも基本的にはミュージシャンであると思っているという。主にキーボードでゲームのBGMや、映画・アニメ・ドラマなどの曲を合成したオリジナルソングをで演奏する。お笑い芸人としての活動時もトランペット&キーボードを披露することもある。本人曰く「耳コピの鬼」であり、ネタ作りは楽譜を見て楽曲を覚えるよりも耳コピの方が早いとしている。これは独学でピアノを始めた頃、お金がなくて楽譜が買えず、ひたすら聞いて練習したためである。またピアノ演奏のバックボーンも、幼少の頃ピアノ教室に数回習いに行っただけで止めているため、ほぼ独学である。なお、演奏用の楽器を含め個人的に所有している機材全体の費用は約200万円、トランペットだけでも約40万円かかったとのことである。このうちキーボードはオークションで5000円で手に入れたものである。最も得意な楽曲はルパン三世であり、2016年1月の芸能界特技王決定戦 TEPPENでは松井咲子を破り頂天になった。コラボミュージックも得意としており、松任谷由実の楽曲とアニソンをミックスさせた時は清水ミチコが大絶賛している程。こうした芸のため、のちにネクソンジャパンのオンラインRPG『アトランティカ』とのタイアップで同作のBGMの作曲を担当し、またTVCMにも出演している。
出典:wikipedia
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