豊玉上（とよたまかみ）は、東京都練馬区の町名。豊玉上一丁目および豊玉上二丁目が設置されている。北部を練馬・桜台・栄町、南部および西部を豊玉北、東部を旭丘と接する。練馬・桜台・栄町との境に千川通り（東京都道439号椎名町上石神井線）が、一丁目と二丁目の境付近を南北に環状七号線が、それぞれ通っている。地租改正後の記録として残る小字は以下のとおり。左が現町名、右が小字名である。住宅地の地価は、2015年（平成27年）1月1日の公示地価によれば、豊玉上1-16-11の地点で42万4000円/mとなっている。豊玉（ほうぎょく）小学校（1876年（明治9年）開校、1884年（明治17年）より豊玉中四丁目）の名をとったもの。小学校名の由来は、開校当時の学区であった北豊島郡と東多摩郡の郡名から。読み方は地名変更後に「とよたま」となった。制定のきっかけは、中野区に新井薬師があり、旧来の名称である中新井では紛らわしかったため。町内に鉄道駅はない。最寄駅およびその所在地は以下のとおり。

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