桜神明社(さくらしんめいしゃ)は愛知県名古屋市南区にある神社。創建時期は不明。本殿は古墳の上に建っている。大正5年(1916年)、近在にあった熊野権現社の祭神を合祀。また、天保年間の作と伝わる馬具が伝わっており、毎年10月の例大祭の際に展示される。名称は墳頂に桜神明社の本殿が祀られている事から来ている。かつてはひめ塚(比米、あるいは姫の字があてられた)とも呼ばれていた。墳径36メートル、墳高4.5メートルの円墳状だが、前方後円墳であるとの説もある。墳丘の北側から西側にかけて、周濠の一部(幅3メートル)が残っており、市内に残る古墳の中では状態が良いとされる。かつて墳丘から須恵器が発見されており5世紀末の築造と推定されているが、正式な発掘は行われていないため内部主体は不明。なお、古墳自体は神域となっており立入禁止だが、敷地横の住宅街の路地から境内を囲む塀越しに、墳丘と周濠を見る事ができる。
出典:wikipedia
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