アンカー (Anchor) は、ブリヂストンサイクルの、プロユース及びプロユースに準じたモデルのスポーツサイクルのブランドである。ブリヂストンサイクルが、本格スポーツサイクルとして展開しているブランド。勝利を目指すアスリートのため、と謳ったカーボンフレームやアルミフレームのレースモデルの他、バルジ成型やスピニングバテッド加工といったハイテクを駆使したスチールフレーム製法Neo-Cot(ネオコット)によるRNC各モデルや、JUNIORシリーズなど幅広い本格的なモデルを製造・販売している。2014年現在、主要なシリーズとして以下がある。他に MTB・WOMEN・JUNIOR のシリーズがある。以下は以前存在したシリーズ。2000年代後半までは、タウンユース寄りの「スラッガー」との併売もあったため、モデルの存在のみでシリーズ分けは存在しなかった。2010年時点でプロユースに区分されるモデルについてはフレーム、フォークセット単体売りもアンカー特約店であればカラーオーダー含め現行車であれば可能であり、プロチーム供給向けのカラーリングパターンの色違いと単色系、ロゴの有無、さらにトップチューブ後端モデルロゴ部のネームオーダーが2004年頃からできるようになった。ダウンヒルバイクに関してはフレーム単体販売とフロントサスペンション付きのみ、トラックはフレーム単体の取り扱いとなり完成車はショップで作成、販売となり、型番末尾に「F」がつく。2003年からのモデルネームの数値は完成車に組み込むシマノのコンポグレード区分となり、フラッグシップモデルのみに与えられる「9」がデュラエース仕様、以下フレーム仕様「8」(2006年から)、「7」がアルテグラ・105仕様、「5」「3」が105・シマノのSTIレバーラインナップ拡充によりSORA、ティアグラ仕様となる。MTBなどではそれぞれXTR、XT、Deoreと区分化されている。2006年以降それぞれの数字はフレームのグレードを示すようになる。また、コンポーネントは型式名の後に無印(デュラエース/XTR)、ELITE(アルテグラ/XT)、EQUIPE(105/DEORE)、SPORTS(ティアグラ/ALTUS)、EX(SORA)と統一された。主に中、上級者~選手であるアスリートレベル向けラインナップの振分けを明確化し、これまでの上と中の用途レンジの繋ぎを持たせたシリーズ。完成車のチョイスシステムもブリヂストンブランドのタイヤ「エクステンザ」の登場により細かい設定が可能となった。ロードバイクでは「RFX」シリーズのデザイン改訂。2008年モデルまでのカーボンバイク素材であるハイモジュラスカーボンを更に進化させた「3ピースハイモジュラスカーボン」による剛性、しなやかさの両立、更にトップレンジモデルの証であるヘッドチューブ周りの意匠の「ドラゴンクローデザイン」が奢られ、BBのダウンチューブ接合位置がオフセットされ、長距離エンデューロやロングライドでの快適性に振られており、コントロール性においてはニュートラルで安定感がある。フレームサイズ最大510(トップ536mm)まで。街乗りが重視されているシリーズ。このモデルはトップチューブが短めにヘッドチューブが長めに設定されており、比較的アップライトなポジションで乗ることができる。アンカー特約店以外でも購入が可能。2014年現在、以前は別に存在したウェブサイトをアンカーに統合するなど、統合が進められている模様である。2010年モデルから2013年モデルまで存在したシリーズ。2014年モデルは発表されずローエンドモデルのRA3 EXなどとしてメインのシリーズに吸収された模様。ロードバイクタイプの「R9」「R7」、フラットバーロードタイプの「F9」「F7」「F5」、クロモリフレームの「C9」「C5」、MTBタイプの「X9」と、全8タイプがラインアップされている。アンカー特約店でのみ、購入が可能。トラック競技用のシリーズ。このうち「TR9」「PHM9M」「PHM9S」はNJS認定を受けており、競輪(ガールズケイリン等)で使用することが可能となっている(ただし、認定品を購入するには別途問い合わせが必要アンカー・プロアンカースポーツ
出典:wikipedia
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