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シンシア (よしだたくろう・かまやつひろしの曲)

「シンシア」は、1974年7月1日によしだたくろうとかまやつひろしが連名で発表したシングル・レコードである。発売元はCBS・ソニー。規格品番:SOLB-156。よしだたくろう(現表記:吉田拓郎)とかまやつひろしによる連名音楽ユニットが発表したシングル・レコードである。表題曲の“シンシア”とは、1971年6月1日に「17才」でレコード・デビューを飾り、「元祖アイドル」と語られることもある女性歌手、南沙織の愛称で、彼女のクリスチャン・ネームでもある。南の6枚目のシングル盤「早春の港」(1973年1月21日発売:SOLA-74)を耳にしたよしだがこの楽曲に感銘を受け、アンサーソングとして制作したのが本楽曲であり、現役ミュージシャンが同時期に活躍するアイドルに捧げた歌という点が特徴である。  もともと、かまやつがよしだと共演をしたくて、よしだを口説いて出来た楽曲。しかし拓郎メロディは、拓郎でないとうまく歌えないものが多く、レコーディングでかまやつがうまく歌えず、拓郎をガイドボーカルにして録音された。1974年11月12日に放送された『ミュージックフェア』(フジテレビ)では、南沙織を挟んでよしだ・かまやつが「シンシア」を歌った。よしだのテレビ出演は、この時期しばらく無かったが、南との共演が出来るならということでテレビ出演した。収録時のバック演奏はロックバンド・愛奴で、ドラムはソロ・デビュー前の浜田省吾である。このため現在でも貴重な映像として放送されることがある。なおこの映像はテレビ局側が保存していたものではなく、かまやつひろしが個人的に録画し保存していた映像であり、のちにフジテレビに提供されたものであると2011年8月6日放送の『FNS歌謡祭 うたの夏まつり2011』内で明らかにされた。2014年1月11日の『ミュージックフェア』50周年特別企画第一夜「歴史的共演10選」では一曲目に放送された。1974年の『ミュージックフェア』の放送があった少し前の10月26日に、南沙織は20歳を越えたチャレンジとして「夜霧のコンサート」という午前零時半から午前5時までの終夜イベントを行なった。午前3時までは文化放送で中継され、あべ静江、谷村新司、佐藤公彦、太田裕美、シェリーらがゲスト出演。これによしだたくろうは酔っ払って出演した。また篠山紀信もゲスト出演している。 吉田拓郎が1989年2月8日に発売したアルバム『ひまわり』に「シンシア'89」が収録されている。当アルバムでのアーティスト表記は「吉田拓郎」個人名義である。2002年8月15日に放送されたフジテレビ系バラエティ『拓郎マチャミのみんな歌えるスーパーヒット』内「懐かしの女性アイドル映像」コーナーで、「17才」を歌う南沙織の映像を見た吉田がワイプ内で「すごい好きだった」と感想を漏らすシーンが放送されている。B面の「竜飛崎」は、青森県津軽半島最北端に位置する岬、竜飛崎をタイトルとした楽曲である。作詞は岡本おさみ、作曲が吉田拓郎で、このコンビは本シングル・レコードが発売された1974年の第16回日本レコード大賞を受賞した、森進一の「襟裳岬」を制作したコンビである。演奏は愛奴。

出典:wikipedia

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