東雲橋(しののめばし)は、岐阜県恵那市の木曽川に架かる岐阜県道72号恵那蛭川東白川線の橋である。現在は2代目である。大井ダムの下流、約300mにあり、トラス橋、ガーダー橋、鉄筋コンクリート桁橋の混成である。1909年(明治42年)に東雲橋(初代)が開通する。橋の長さが77m、幅2.7mの木製吊り橋であり、通行料(人は1銭など)を徴収していた。この橋は1924年(大正13年)に岐阜県が買収し、以降は無料となる。1931年(昭和6年)、現在の東雲橋(2代目)が開通する。東雲橋の老朽化、幅が狭いことから、岐阜県道72号恵那蛭川東白川線の東雲バイパスを計画しており、「新東雲橋」(仮称)が架橋される。計画では、橋の延長349m、幅10.75m(歩道を含む)、PC3径間連続ラーメン箱桁橋である。2008年6月12日に起工式が行なわれた。2015年8月21日に「東雲大橋(しののめおおはし)」と命名され完成式を挙行、この橋を含む区間のバイパスが完成予定である。
出典:wikipedia
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