石神井町(しゃくじいまち)は、東京都練馬区の町名。現行行政地名は石神井町一丁目から石神井町八丁目。2008年(平成20年)1月1日現在の人口は25,440人(住民基本台帳による。練馬区調べ)。住居表示実施済み区域。練馬区の南西部に位置する。東部は練馬区高野台、南部は石神井川を境に練馬区南田中、下石神井、西部は練馬区石神井台、東大泉、北部は練馬区三原台、谷原とそれぞれ接している。石神井公園駅を中心に商店街があり、練馬区役所石神井庁舎もあることから、石神井の中心的な存在となっている。また、石神井公園周辺をはじめ、多くが住宅地として利用される。住宅地の地価は、2015年(平成27年)1月1日の公示地価によれば、石神井町6-2-5の地点で49万円/mとなっている。練馬区内で最も地価が高い。石神井の名の由来は、この地で井戸を掘った折、石剣が出土したことから、「石神の井」で石神井となったといわれている。現在この石剣は、石神井神社に神体として祭られている。また石剣には三宝寺池から出土したという記録もある。中央部を富士街道(かつてのふじ大山道)が東西に横断している。北部は大泉通り(かつての清戸道)に、地域の東部は一部笹目通りにそれぞれ接している。また、南部を旧早稲田通り(かつての所沢道)が一部東西に横断、西部を井草通りが南北に縦貫している。鉄道は、中央部を東西に西武池袋線が横断し、石神井公園駅が置かれている。また、町域最東部が同じ西武池袋線の練馬高野台駅付近にある。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。