辻井 弘(つじい ひろし、1917年4月21日 - 1993年3月17日)は、京都府出身の野球選手。ポジションは一塁手、捕手。に平安中学で春夏連続で甲子園に出場し、春はベスト4、夏は準優勝した。翌に早稲田大学へ進みこの年の東京六大学野球秋季リーグで首位打者を獲得した。戦後のにパシフィックへ入団。1948年には青田昇、小鶴誠、山本一人、川上哲治、笠原和夫、藤村富美男ら名選手たちと首位打者争いを演じ、打撃成績4位の打率.298を挙げた。に新たに誕生した広島カープへ移籍し、カープの初代主将となった。広島でも4番を打つなど期待に応え移籍一年目にいずれもチーム2位となる打率.294、67打点を記録した。に国鉄スワローズへ移籍して、ここでもクリーンナップを任され、3シーズン現役を務めたのち、限りでに引退した。左右に広角に打ち分ける打撃を身上とした。草創期の広島カープが財政的に厳しかったことから、宿泊費を削減するために、大阪遠征の際には若い選手を実家に宿泊させたことがあったという。
出典:wikipedia
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