フジグラン緑井(フジグランみどりい)は、広島県広島市安佐南区に所在する、フジが展開するショッピングセンターを核とする、複合商業施設(居住棟・ショッピングセンター・シネマコンプレックス)である。この項目では、建物所有者の『緑井まちづくり株式会社』や、居住棟『緑井スカイステージ』についても扱う。緑井駅前再開発事業で建設した建物を『緑井まちづくり株式会社』が取得。フジなどが入居する商業棟と、住居棟『緑井スカイステージ』で構成されている。建物の所有者の『緑井まちづくり株式会社』の出資率は、地権者が60%。その他、広島市・地元の金融機関・町内会などが出資している。『緑井まちづくり株式会社』は、隣接している住居棟『緑井スカイステージ』も所有。周辺の循環バス事業や、立体駐車場を活用した緑井駅のパークアンドライドに100台分の駐車場提供も行っている。2000年(平成12年)3月4日に再開発ビルの管理会社を設立した時点や、再開発工事の着手時点までは商業棟にはマイカルが出店予定だったが、マイカルが破たんした影響を受けて2003年(平成15年)にフジに変更され、2004年(平成16年)10月2日に「フジグラン緑井」として開業した。パークアンドライドは、月額料金15,000円の利用料金で月額10,000円分フジの商品券で還付される事で、事実上月額5,000円で利用する事が出来る。『緑井まちづくり株式会社』関連以外の近隣施設は、天満屋緑井店やコジマNEW広島インター緑井店がペデストリアンデッキで連絡されている。またペデストリアンデッキは、住居棟『緑井スカイステージ』や緑井駅とも連絡している。1階及び2階はフジが出店(1階・グランヴェスタ緑井店、2階・グランフジ緑井店)。3階にはシネマコンプレックスのTOHOシネマズ緑井および、スポーツクラブのルネサンスなどが入居している。4階および5階には、地域交流の場の緑井ギャラリー『passage』を『緑井まちづくり株式会社』が運営。4階以上は立体駐車場にしている。フジから発表されている『平成20年2月期』から『平成22年2月期』の売上データである。『平成23年2月期』以降(2011年(平成23年)4月発表分)は店舗別のデータは公表されていない。なお、売上額の単位は百万円である。TOHOシネマズ緑井は、フジグラン緑井3階にあるTOHOシネマズ株式会社が経営・運営しているシネマコンプレックス(2008年2月29日までは東宝関西興行株式会社の経営・運営であった)。フジグラン緑井開業に先駆けて、『近未来の魅体験シアター 誕生。』のキャッチコピーで2004年(平成16年)10月1日に開業した。8スクリーンあり、一番入場人数が多い『SCREEN 2』が422人収容。8スクリーン合計1,360+19(車椅子席)人収容できる。館内はバリアフリー構造を採用。スタジアム方式の劇場になっている。『SCREEN 2』は、音響効果THXに広島県で初めて対応。2011年現在で広島県内唯一の対応になっている。広島県内のTOHOシネマズはここのみである。緑井スカイステージ(みどりいスカイステージ)は、広島県広島市安佐南区に所在する、超高層ビル(居住目的)。広島県住宅供給公社により建築された。分譲用区画79戸・賃貸用区画27戸・権利者用区画11戸の計117戸分整備されている。下層階には商業施設が整備され、3階には、クリニックフロア(内科・歯科・婦人科)を整備している。緑井駅前再開発事業で出来た施設のため、駅とはペデストリアンデッキで連絡。元々の緑井地区の立地条件より山陽自動車道広島インターチェンジや祇園新道終点とも連絡している。商業棟内に、1600台分の無料駐車場を整備している。また、近隣にある天満屋緑井店やコジマNEW広島インター緑井店と提携して、合計2500台分の無料駐車場を確保している。
出典:wikipedia
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