ツール・ド・フランス1960は、ツール・ド・フランスとしては47回目の大会。1960年6月26日から7月17日まで、全21ステージで行われた。第14ステージ、総合首位のイタリアのガストネ・ネンチーニに対して1分38秒差の2位につけていた、フランスナショナルチームのロジェ・リビエールが中央高地のエグア山を下る途中に崖から10m以上も転落。一命こそ取り留めたものの、これが致命傷となってリビエールは選手生命を絶たれた。その後、ベルギーのジャン・アドリアンセンが追撃したが、アルプス越えステージでネンチーニはアドリアンセンを引き離した。そして、ネンチーニはそのまま押し切って、初の総合優勝を果たした。
出典:wikipedia
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