『ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜』(PERSONA -trinity soul-)は、PS2用ゲームソフト『ペルソナ3』を原案とした日本のテレビアニメである。2008年1月から6月まで放送された。本作は2006年に発売されたPS2用ゲームソフト『ペルソナ3』の世界から10年後にあたるパラレルワールドを描いたテレビアニメである。このため世界設定を『ペルソナ3』と共有しながら、登場キャラクターや物語はまったく新しいものが用意されており、タイトルも「トリニティ・ソウル」(三位一体の魂)とされている。キャラクター原案は『ペルソナ3』と同様に副島成記が担当している。日本海に面した富山県の新興都市“綾凪市”。10年前から東京の親類に預けられていた神郷慎と洵の兄弟は、兄である諒のいる実家に戻ってきた。綾凪市ではいくつかの怪奇事件が発生していた。富山湾の潜水艇の中からは乗組員が姿を消し、市内には10年ぶりに無気力症の人々が現れ、何人もの学生が、皮膚の表裏が反転した無惨な死体となって発見された。綾凪警察署長である諒は“ペルソナ”を武器に、秘密裏に一連の事件に関係する組織を追う。慎らもまた事件に巻き込まれていく中で“ペルソナ”を発現させる。この一連の事件の真相は? そして、三兄弟の運命はどうなっていくのか……。また、劇中で『ペルソナ3』で使われたいくつかの楽曲(またはそのRe-Mix)がBGMとして使用されている。※次回予告は毎回神郷洵 / 結祈役の沢城みゆきが担当しているが、予告中の一人称は必ずしも洵や結祈のものではなく、回ごとに様々な登場人物による視点で語られるものとなっている。※16:9マスター制作TVシリーズ総集編とスタッフインタビューで構成された特別番組で、タイトルは『PERSONA -trinity soul- パーフェクトガイド』。2008年1月15日から7月29日まで音泉にて「ペルソナ ラジオ」が配信された。毎週火曜日更新で全29回。パーソナリティは神郷慎役の岡本信彦と神郷諒役の子安武人。また放送の始まる2007年12月28日には0回として岡本が単独でパーソナリティを務めたラジオが配信された。
出典:wikipedia
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