インフィニックス（Infinix）は、日本のインストゥルメンタルユニットである。ニューエイジミュージックを中心に、映像音楽の制作や、プロデュース活動などを行っている。また、傍らでは「リラクゼーション アジア」シリーズなどのオリジナルアルバムも出している。1997年に作曲家の坂本勝が、ジャズピアニストの大口元到に声をかけ共同で映像音楽の制作を行った際、クレジットをInfinix（インフィニックス）としたところから、ユニットとしての活動が始まった。その際、作曲家の黒木千波留や工藤春彦､Teallaなどがメンバーとして加わった。Infinix（インフィニックス）の名前の由来は、ヒーリングミュージック、ニューエイジミュージックをあえてロボットのような名前で演奏しようという逆説的発想からだとしている。Infinix（インフィニックス）は、アーティスト型のユニットというより、職業作曲家として趣きが強いようである。2006年、NHKスペシャル の大型企画 「シリーズ同時3点ドキュメント」のメインテーマや「昭和天皇87年のご生涯」の音楽を担当するなど、ニューエイジミュージックを中心に制作活動を行っている。またドラマでは「TBSテレビ開局５０周年特別記念企画 里見八犬伝」などの大型企画ドラマなどの音楽も担当。2013年にはNHKスペシャル「新生歌舞伎座　檜舞台にかける男たち」のオープニング曲・コーナー曲などに楽曲を提供した。その他、映像に関する背景音楽だけでなく、個展などのイベント・美術館・記念館などのイメージ音楽、舞台音楽など幅広い活動を行っている。2003年に、インフィニックス（Infinix）の作品をリリースするレコード会社 infini music （ 販売元 ユニバーサルミュージック、スペースシャワーネットワーク）を設立。並行してアーティストの発掘、音楽プロデュース等も手掛け、芙美子「Leaf Breath」、廣島リマとアフロ橘「Christmas Songs」などのヴォーカルアルバムも制作している。インフィニックス（Infinix）のシリーズアルバム「リラクゼーションアジア」の企画としての骨子は、様々な楽器をメイン楽器としてフィーチャーし、自らは音楽プロデュース、アレンジメントを行うという立場で制作をするスタンスをとっている。主にフィーチャーされた楽器は、バイオリン（工藤春彦、土屋玲子）、二胡（土屋玲子、ジャーパンファン、ジャーパンシン）、尺八（上遠野衛）、篠笛・琴（仲林利恵）、津軽三味線（澤田勝成）、古箏（謝雪梅）、ソプラノサックス（鈴木雅之）等である。和太鼓ユニット 梵天や中国琵琶奏者 邵容（シャオ・ロン）などの民族楽器奏者のアルバムへ楽曲提供を行う傍ら、自身のアルバムでは演奏者として招待している。Voiceパートとして、Tealla（アルバム「Fantasia」など）、鬼平ハンカチーフ２号（アルバム「尾崎豊が教えてくれたこと」）、芙美子（アルバム「リラクゼーションアジア〜ふるさとの調べ」）、廣島リマ（アルバム「リラクゼーションアジア〜ふるさとの調べ」）、ENA（アルバム「キミが勇気をくれたから」）などのヴォーカリストが限定的に参加、クレジットされている。メンバーの出会いは、サザエさんの音楽などで知られる作曲家 河野土洋のアルバム制作を介して知り合ったとされるが、一部のメンバーは交流のあった音楽事務所やミュージシャンを通しての紹介であったとされる。2004年頃に、癒しとリラクゼーションミュージックというテーマで、Infinixがパーソナリティーをつとめたラジオ番組、「Music Leaf」bayfm、「Music Breath」NACK5などが放送されていた。メインパーソナリティーは当時メンバーであったTealla が担当していた。Oriental Lagoon 「Fantasia」、秋明菊、大河、山紫水明「リラクゼーションアジア１〜悠久の香」、修祓の舞、中空の竹「リラクゼーションアジア２〜竹林の風」、Forever「リラクゼーション・アジア４～夕凪の彩」、沙羅の花「リラクゼーションアジア５〜沙羅の花」、郷愁「リラクゼーションアジア７〜ふるさとの調べ」、Butterfly Effect「NHKスペシャル〜シリーズ同時３点ドキュメント」、Love Forever、旅立ちの時、大地をゆく「里見八犬伝オリジナルサウンドトラック」、侵掠如火、茜雲、風林「風林火山」などは、配信サイトでダウンロード人気曲となっており、定番曲である。「里見八犬伝オリジナルサウンドトラック」以前のアルバムに関しては、i-Tunes以外のサイトでは取り扱われていることが少ない。逆に、全アルバムを取り扱っている配信サイトは、i-Tunesのみということになる。これは「里見八犬伝オリジナルサウンドトラック」を機に、格段とInfinixの知名度が上がったということを意味している。i-Tunesやレコチョクなどの配信アルバムでは、CDパッケージ化されていないアルバム音源や、パッケージ未収録音源等を聴くことができる。特に、Infinix & Voice「尾崎豊が教えてくれたこと」以降は、配信のみのアルバムリリースが目立っている。シリーズアルバム「リラクゼーションアジア１〜悠久の香」では Flow and Flow、「リラクゼーションアジア２〜竹林の風」では Silent Leafというヴォーカル曲が、それぞれアルバムの最後に隠しトラックとして収録されている。シリーズアルバム・リラクゼーションアジアでは、「リラクゼーションアジア〜アロハの煌」というハワイアンサウンドの企画を立てたが、レコードメーカー担当者から「ハワイはアジアではない」という理由で企画として受け入れられなかった。結果的に「リラクゼーションアジア〜夕凪の彩」として、ソプラノサックスをフィーチャーし（東南アジア）オリエンタルビーチをイメージしたアルバムとなった。シリーズアルバム・リラクゼーションアジアでは、沖縄をテーマにしたアルバムを何タイトルか制作している。これはアジアの中でもジャンル分けがしやすく人気のあるジャンルであるとともに、沖縄の流通メーカーに目をかけてもらった恩に報いるためであるとブログに記載があった。アルバム「風林火山」では、配信アルバムのみボーナストラックとして、悠壮の月という二胡の楽曲が収録されている。音楽的には、二胡や篠笛、尺八、三味線、琴、古箏、和太鼓やパーカッションなど民族楽器を取り入れたエスニックサウンドや、ヒーリングミュージック、ニューエイジミュージックとしてカテゴリーされることが多い。西洋音楽と東洋音楽、アナログサウンドとデジタルサウンドの融合をうたっている。NHKスペシャルのメインテーマを担当した際、番組宣伝をかねてメインテーマ担当としてNHKFMサンセットパークに出演したが、冗談を言っている内に放送が終わってしまい番組宣伝や音楽のことを話せずに終わってしまった。オリジナル曲だけでなく沖縄民謡や叙情歌（芙美子、川崎元司郎他）・ゴスペルミュージック（廣島リマとアフロ橘）などカバー楽曲をプロデュースすることもある。特に芙美子「沖縄 Voice of Healing / 沖縄ヴォイス・オブ・ヒーリング」では i-Tunes の配信売り上げランキングにおいてイージーリスニング、ワールドミュージックのジャンルで数年以上にわたりロングランで、TOP1をキープした。レコードメーカースタッフから、（Infinixとして）ライブを行うように再三にわたり指導を受けていたが、ヴァーチャルユニットなので、という理由で、一環してライブ活動を行わなかった。後に語ったところによると、リハーサルが嫌いという理由からであったと告白している。2012年には、女性クラブシンガーを迎え、Infinix & Voicesという派生ユニットを結成、尾崎豊のヴォーカルカバーアルバム「尾崎豊が教えてくれたこと」を発表した。このアルバムでは、Infinixによる破天荒なプロデュースが話題となった。アレンジャーとして、Infinixのメンバー以外に、SMAPやSKE48などに楽曲提供している田村信二などのPops系ミュージシャンも参加している。また、配信でのセールスは、i-TunesのJ-POPS売り上げランキングで最高位１８位を記録するなど、ロングセラーを続けている。YouTubeにおいて、I LOVE YOU、Forget-me-not、街路樹、ダンスホール、太陽の瞳、シェリー等の音源が１コーラスのみ公開されている。「街の風景」では、カラオケで歌録りをした後、アメージンググレイスのピアノソロの演奏を録音し、カラオケをアメージンググレイスのピアノソロへ強引に差し替えた。音楽的にはアメージンググレイスのピアノソロで歌を歌っていることになる。和音的、リズム的に合っていない箇所が見受けられたが、「そこに意味はない」とのコメントとともに、そのまま発表された。「僕が僕であるために」では、音域の広さと、ヴォーカリストのキーが合っていないためか、ヴォーカリストが特にサビなどで声が裏返りうまく歌えなかったが、「それもファンキーだ」ということで、あえてそのテイクを採用した。「十七歳の地図」では、トリッキーさを出したいということで、サビでヴォーカルの音量をいきなり切ったが、その場にいたレコード会社スタッフに却下された。「太陽の瞳」「街路樹」「十七歳の地図」では、ロックアルバムということで、ギターソロで羽目をはずした派手な演奏が目立っている。ヴォーカリストに、「歌より目立っている」と皮肉を言われたが、あくまで、「何が良いのかは決まっていない」との意見で押し通した。また、「太陽の瞳」（Infinix & Voice 版）のギターパート譜が、楽譜サイトにアップされ、その音符を見て、「あんな風（パート譜のように）には（ギターを）弾いていない。全然違う」とブログに寄せていた。「シェリー」では、「ハスキーな感じで歌って下さい。静かに強くうったえる感じ。シャウトするところは声を張ってお願いします」とヴォーカリストに注文を出したが、「そんなことをしたら、声がつぶれてしまう」との理由でヴォーカリストからNGがでた。仕方なく、ノーマルな形でレコーディングを済ませた後、ミックスダウン時に、ヴォーカルの音量をわざとピークオーバーさせ、その上に歪み系のエフェクト処理を施し、イコライザーでラジオボイス的な音色を作った。その効果により、メッセージ色の強いヴォーカルテイクとなった。この編集に対して、ヴォーカリストより「レベルオーバーして音が歪んでいるので、確認お願いします」との苦情がきた。「Forget-me-not」では、ヴォーカリストに「この辺りはささやくように、この辺は声が聴こえなくていい、この部分は泣いて歌って下さい」との指示を出したが、ヴォーカリストから「泣けない」との意見が返ってきたので、「では、いっそのこと逆に笑いながら歌ったらどうだろう。もしくは、僕が泣いてみましょうか？」とのアドバイスをしたところ、ヴォーカリストに拒否された。「ダンスホール」では、会話風に聴こえるよう意図的にヴォーカルの音程を大々的に編集したところ、ヴォーカリストから「原曲にそって忠実に歌ったのに、歌ったメロディーと違う」と抗議をうけた。「尾崎豊が教えてくれたこと」では、基本的に原曲のコード進行を尊重して制作されているため、伴奏に関して、編曲（アレンジ）という言葉はつかわず、あえて演奏という言葉を使っている。ただ「優しい日射し」では、コード進行に手を加えられており、原曲より少しメルヘンチックな感じの作品となっている。「鬼平ハンカチーフ２号（「尾崎豊が教えてくれたこと」のヴォーカリスト）の独特のハスキーヴォイスと表現力は群を抜いている」と絶賛している。派生ユニットInfinix & Voicesとして、６曲入りヴォーカルミニアルバム「心のしずく」を配信限定にて発売。収録曲は、デビュー前の作品で８０年代POPS風の「蒼いパラダイス」（編曲：小林克己）をはじめ、時代を泥臭くに歌った歌謡ポップス、やさしさをテーマにしたバラードまで、６曲の中に幅広い音楽が収録されている。「ファーストフード」という曲に関しては、延々と同じフレーズを繰り返し、最初のLP盤発売時では２０分近くもあったが、「心のしずく」収録に際して約７分にカットされている。歌唱自体は、もともとアルバム等への発表目的での楽曲ではなかったことから、全体的にラフなところがみうけられる。Infinix & Voicesとしては、さらに「尾崎豊が教えてくれたこと」からの好評を受けて、第三弾となるアルバム「キミが勇気をくれたから」を制作。プロデュースは、前作「心のしずく」に続き、infini musicが行った。このアルバムは、子供でも口ずさめるようなテンポをおとしたリズムと合唱曲のようなシンプルなメロディーが印象的である。ヴォーカリストには、シンガーでありながら、SexyZone「BAD BOYS」、Kis-My-Ft2「Catch & go!!」、ももいろクローバーZ各ソロ曲等や、プリキュア〜変身〜等のアニメにも歌詞提供を行っている作詞家兼ヴォーカリストのENA☆を迎え、作詞もENA☆が担当している。暖かく切ないメッセージソングから、楽しげなアイドルチックな曲まで収録されている。今どきで人間味あふれるメッセージ、哀愁をおびたメロディー、ハスキーでやさしい歌声のバランスは、どこか郷愁を感じさせられるものがある。DEAR HEART、キミが勇気をくれたから、ロマンティックリゾートはYouTubeで１コーラスのみ動画配信されている。アルバム「Love healing」「Heart to heart」では、Infinix & Voices and Infinixというアーティスト名で、My way、My way remixやAsian Voice、LOST LOVEといったヴォーカル曲などが新たに収録されている。ヴォーカリストとして鬼平ハンカチーフ２号、Teallaが参加している。LOST LOVE、I stillなど、YouTubeで動画配信されている。Infinixとしては、ヴォーカル曲に対し抵抗を持っていたが、Teallaというヴォーカリストに出会い、歌を聴いた時、衝撃を受け、考えが変わった、と述べている。中でもTeallaの歌う十九の春は恐ろしいほどの感性に満ち溢れているとブログに綴られていた。ただレコーディング時に、身振り手振りで、泣く、声をださない、伸ばす、切る、ビブラート、ビブラートかけない、普通に、やや普通に、ごく普通に、ささやく、ハスキー吐息感、声を張るなどの合図決めをし、指揮者のごとく合図を出していたので、切ない歌声とは裏腹に、歌っていた本人は笑いを必死にこらえながら歌っていた、との記事がブログに上げられていた。InfinixのI stillやOur Landでも強力な歌唱力で楽曲を引き立ててくれたと絶賛している。以来、ヴォーカル曲の収録や、派生ユニットInfinix & Voicesの結成などへと通じている。2014年にアメリカDOMO Recordsと契約の話もあったが、海外でのライブ活動が前提という話などがネックとなり、この話は頓挫した。その時に用意した音源が、後日「Japanese healing music」という配信限定のアルバムとして公表されている。Infinixとしてのアルバム作品でなく、海外発売を前提に制作された音源のため、これまでのInfinix作品と違った方向性のアレンジメントが施されている。尺八や篠笛、和太鼓などをフィーチャーした幻想的な和の世界が感じられる作品で、神秘的なヒーリングアルバムとなっている。「リラクゼーションアジア」シリーズがPOPな音作りにこだわっているアルバムであるのに対して、「Japanese healing music」はマニアックで海外に向けた大人の音作りとなっている。2012年発売の「尾崎豊が教えてくれたこと」以降、新規作品は発表されておらず、過去に作られた作品によるアルバムが目立っている。配信アルバム、「Love healing」、「Heart to heart」もその流れで作られ、リラクゼーションアジアシリーズの各アルバムより抜粋された楽曲や、ヴォーカル作品、アルバム未収録音源、未発表音源などが、リマスタリングされ収録されている。Infinix、Infinix & Voicesのユニット名義の他に、配信アルバムでは、Infinix & Voices and Infinixや、Infinix & Voices / Infinixというユニット名で、アルバムが発表されている。Infinixとして、一時期、Facebookを開設していた期間があるが、数分ごとに更新される廻りの人の記事を見て、そんなに書くことがない、としばらく放置した後に退会している。ブログでは本音を書けるけれど、Facebookではごあいさつ程度のことしか書けない、いろいろな招待状をもらうが、いわゆる勧誘と同じだった、関係者などとも、つきあいづらくなるのできつい、ともブログに本音が掲載されていた2014年3月頃まで「Infinixな日々」というブログを開設していたが、「ブログを書く時間があるのなら、作業時間にあてたほうが得だと気付いた」との理由で閉鎖された。また、2015年頃まで、「徒然日記」というブログもアップされていた。2013年にヒップホップアルバム「ドリンクバーはおつけしますか？」を限定盤として制作。様々な経営コンサルタントのビジネスセミナー講師などに招待され講演活動を行っていたメンバーが主体となって、それらのテキストをラップにのせて制作したCDアルバムが、「ドリンクバーはおつけしますか？」である。主な内容としては、講義のテキストを朗読する形をとっている。「教えられることと教えられないこと。教えられないことが大事」「知恵を持った者が知識を持った者を使う」「上から下は見えるが、下から上は見えない」「問いを征する者は全てを征す」「yesかnoを問うのではなく、yes,noどちらかの前提に立って、どちらにする？と聞きなさい」「多数決が正しいとは限らない」「余裕の無い人ほどごめんなさいが言えない、余裕の無いひとほど本音と裏腹のことを言う」などの講演テキストが歌詞の原案となっており、ブログにてテキスト内容が一部公開されていた。ブログでは「名刑事はいない」の章を長文で紹介されており、テレビドラマなどで見る「お前が犯人だな？」と言う聞き方は名刑事ではなく、犯人であると確信があるのなら犯人であるという前提にたった質問の仕方をしなければならないと綴られていた。内容に関して書籍化の話もあったが、売れる訳がない、と断り、このCD企画を思いついたと述べている。単純なリズムの繰り返しの後ろで、テキストを朗読しているだけの作品であり、思い立ったように、「〜〜〜YO」とラップ風な朗読が入ると、笑い声が起きるというパターンがあった。一部、音源として、ブログ「Infinixな日々」にアップされていたが、現在はブログとともに削除されている。「ドリンクバーはおつけしますか？」は、数社のコンサルタント会社のみに教材用として有料にて配布された。当初のタイトルは「脇が甘いからなめさせろ」「聞き流すだけでOK！！」であったとされている。「ドリンクバーはおつけしますか？」は、なぜ「ドリンクバーをつける前提の聞き方なのか」という小さな疑問からきている。ビジネスセミナー受講者に対して、「そもそもこんなセミナー来るなんて暇ですね」と最初に挨拶する。この言動には、セミナーなどの主催者から再三注意されている。主としてS.E.N.S. Company、infini musicがマネージメントを行っている。ギタリスト小林克己氏に師事し、ギターとともにDTMと理論を学ぶ。 NHKスペシャル、里見八犬伝、昭和天皇87年のご生涯などInfinixの多数の楽曲を手がけ、個人としてもNHK・民放放送局、大手広告代理店等のための放送用音楽を多数制作している。ピアニスト元岡一英氏に師事し、ジャズピアノと理論を学ぶ。 個人としても加藤登紀子、GONTITI、中孝介などのツアーミュージシャンの他、 レコーディングミュージシャンとしても演奏を行い、映画音楽・ドラマなどの音楽制作も行っている。国立音大卒業。個人としても、東京（NHK）交響管弦楽団のコンサートマスターなどの経歴を持ち、 紅白歌合戦などのテレビ番組をはじめNHK・民放などの音楽番組を中心に、様々なステージで演奏活動を行っている。6歳よりピアノ、バイオリンを習い、独学にて作曲、編曲をマスター。主にCM音楽などを担当し、個人としてもスタジオミュージシャン、ソロヴォーカリストなどのバッキングミュージシャンとして活動している。また、自ら脚本演出し、バイオリンと語りによる朗読劇を行っている。バークリー音楽大学卒業。 ピアニストとしてジャズ作曲法などを学び、アメリカで演遊旅行を数年間続けた後に帰国。 帰国後は、スタジオミュージシャン、サポートミュージシャンとしての活動を行い、 並行して、自らアーティストとしても活動している。Infinix立ち上げメンバーの一員でもある。東京理科大学卒業。大手半導体メーカーを経て、ソフト開発の研究所を立ち上げる。ダンスミュージックに影響を受け、自らレコーディングスタジオを構築した。複数のアルバムでInfinixのシンセサイザー・マニュピュレートを行っている。アメリカに留学中、大物R&Bアーティストのヴォイストレーナーよりヴォーカルの基礎を学び、数年にわたりアメリカでライブ活動などを行う。ラファエルモレイラなど一流のミュージシャンなどとも競演した。帰国後、Infinixヴォイスパートとして参加。竹富島仕込みの三線と歌で、沖縄を中心に弾き語りライブを数多く行っている。Infinixのアルバムでは三線、コーラスとしてレコーディングに参加。個人としてもライブ活動の他、配信限定のアルバム川崎元司郎「琉球島唄」では、沖縄の叙情歌を弾き語りで披露し好評を博している。Infinix&Voiceのアルバム「尾崎豊が教えてくれたこと」で、一部、アレンジメントを担当。個人として、SMAPやSKE48などに楽曲提供している。また、若手ミュージシャンの育成などにも力をいれている。Infinix&Voiceのアルバム「尾崎豊が教えてくれたこと」で、一部、アレンジメントを担当。個人として、倖田來未やMY LITTLE LOVERなどに楽曲提供している。Infinix&Voiceのアルバム「尾崎豊が教えてくれたこと」で、ヴォーカルを担当。Infinix&Voiceのアルバム「キミが勇気をくれたから」で、ヴォーカル、作詞を担当。コーラスとして数多くレコーディングやツアーサポートを行うとともに、作詞家としてもENA☆名義で活動。ももいろクローバーZやSexyZone、Kis-My-Ft2、アニメプリキュアなどに歌詞を提供している。シンセサイザー奏者として、Infinixのアレンジを一部サポートしている。

出典:wikipedia