フック星人(フックせいじん)は、特撮テレビ番組『ウルトラセブン』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の宇宙人。別名は集団宇宙人。英字表記は"ALIEN HUK"、"FUK"、"HOOK"など資料により異なる。『ウルトラセブン』第47話「あなたはだぁれ?」に登場。地球に侵入後、密かに侵略計画を進めるために侵略基地を東京K地区のふくろう団地にカモフラージュし、全員とも住民に化けていた。昼間は地下に基地を隠し、夜になると地上の本物の団地と入れ替える。その際、団地の住民は催眠状態にされていて気付かない。そして、フック星から侵略部隊を次々と呼び寄せ、武器も搬入して着実に戦力を揃えてゆく。しかし、深夜になってから団地に帰ってきた男性サラリーマンの佐藤(演:小林昭二)に異変を察知され、ウルトラ警備隊の調査により、計画が明るみに出る。夜行性なので強い光に弱く、視覚は退化しているが、聴覚は非常に発達している。仲間同士テレパシーで会話することもでき、どんな時でも複数で行動し、ウルトラセブンにも3人で挑む。身軽な動きでセブンを翻弄するが、セブンの全身発光を浴びた途端に弱り、ワイドショットの拡散バージョン(スリーワイドショット)で3人とも一掃される。また、出動した円盤群もウルトラホーク1号と3号に全て撃墜される。『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第2話「レイオニクスバトル」、第10話「新たな戦いの平地で」に登場。フック星のレイオニクス。ドラコを操り、レイとのレイオニクスバトルに勝利しようとするが失敗。レイに発見され殴り飛ばされる。レイとヒュウガに惑星ハマーがレイオニクスバトルの場所であることを教え、レイもレイオニクスバトルの運命から逃れられないことを唱えながら姿を消す。その後、第10話ではドラコ(再生)を操りゼットン星人(RB)のテレスドンとレイオニクスバトルを繰り広げるが、その最中にレイオニクスハンター・ダイルの操るキングジョーブラックにドラコをテレスドンごと倒され、さらに自分を射殺しようと迫るダイルに命乞いをしたうえで不意打ちするも回避され、そのまま射殺される。
出典:wikipedia
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