鳥羽川(とばがわ)は、岐阜県山県市と岐阜市を流れる木曽川水系の河川。長良川支流の伊自良川に合流する一級河川である。現地では戸羽川とも呼ばれ、岐阜市岩崎の旧国道256号(高富街道)にあるバス停名も戸羽川である。現在公式の河川名は『鳥羽川』に統一されている。岐阜県山県市の平井坂峠付近が水源。途中、新川、石田川、末洞川、天神川などを合流し、岐阜市正木付近で伊自良川と合流する。かつては、山県市西深瀬から伊自良川合流地点まで蛇行を繰り返し、大雨のたびに氾濫を繰り返してきた。特に1976年(昭和51年)の台風17号による被害は、床上浸水6,500戸余、床下浸水10,000戸以上で被害総額は382億円に及んだ。現在は河川改修が進んでいる。岐阜市下土居には河川改修によって広くなった河川敷に、鳥羽川緑地が設けられている。国道256号のバイパスが3回、川を渡る(岩崎・粟野バイパスが2回、佐賀・粟野バイパスが1回)。高富バイパスが全線開通すると4回になる。
出典:wikipedia
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