京門穴(けいもんけつ)は、足の少陽胆経に属す第25番目の経穴である。側腹部で、第12肋骨前端の直下。腹臥位(うつぶせ)で取穴する。京は都で人が集まるところに意味であり、京門穴は腎経の募穴であることから、気血あるいは元気の集まるところの入り口という意味である。腎炎や腎盂炎などの腎臓疾患、男女の生殖器に関する障害、腰痛などに用いられる。長野式においては下垂の処置穴のひとつとして用いられる。この穴は施術しにくく、また、触診による反応の少ない穴であるため、肓兪穴のほうが腎経の募穴にふさわしいのではないかともいわれている。また、沢田流では、志室穴またはその近くに京門穴を取穴しているようである。
出典:wikipedia
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