ヤニック・ポンセロ(, 1986年10月17日 - )は、フランスの元フィギュアスケート選手(男子シングル)。2005年世界ジュニアフィギュアスケート選手権2位。2008年フランスフィギュアスケート選手権優勝。9歳で2回転アクセルを跳び、10歳で3回転ルッツまでのジャンプに成功。14歳のときには3回転アクセルと4回転サルコウも習得していた。バンクーバーオリンピックを区切りに競技を引退して学業に専念する意向で、将来は理学療法士になることを目指す。オート=サヴォワ県アヌシーで生まれ、3歳のころ姉の影響でスケートを始めた。2001-2002シーズンからISUジュニアグランプリに参戦。2004-2005シーズンのJGPクールシュベルでJGP初優勝。2005年世界ジュニア選手権では織田信成に次いで2位となった。翌2006年の世界ジュニア選手権では、ショートプログラムで首位に立ったが、フリースケーティングでのミスが響いて3位に終わった。2005-2006シーズンからISUグランプリシリーズに参戦。2006-2007シーズンは欧州選手権と世界選手権にいずれも初出場。2008-2009シーズンはNHK杯でGPシリーズ初の表彰台に上る。エキシビションではスキーを履いて登場し、演技中に上着を脱ぎ捨ててアロハシャツに早変わりするユニークなプログラムで会場を沸かせた。欧州選手権でも4位と躍進した。2010-2011シーズンは国内選、ISUグランプリシリーズにはいずれも参戦せず、学業に専念。冬季ユニバーシアードにのみ出場した。
出典:wikipedia
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