台東区立黒門小学校(たいとうくりつ くろもんしょうがっこう)は、東京都台東区上野一丁目(黒門町)にある公立小学校。明治43年5月7日創立。江戸時代から日本を代表する繁華街である上野をそっくり学区域に持つ小学校で、校舎は、今は都内でも少なくなった、いわゆる震災復興校舎(昭和5年竣工)を、大きく手を加えることなく現在も使用している。建築当初からある地下の防空壕と二宮金次郎像もそのまま残っている。現校舎建築当初から平成元年まで使っていた旧体育館には、戦前に御真影を安置していた奉安殿が残っていたが、体育館の改築とともに消滅した。歴代校長には、道徳研究の全国の会長を経験した者が多く、特に昭和40年代には全国の先駆けとなる道徳授業を実践していた。卒業生の中には私立・国立の有名中学に進学するものも一部おり、公立小学校の名門として都内や近県からの区域外就学児童が在校している。上野にある小学校として、上野公園内にある文化施設との連携・協力も密にしており、地の利を生かした教育活動を実践している。同窓会も活発で、黒門小学校育ての会(PTA組織)や地域との連携しながら黒門小学校の教育活動や児童の為に活動している。
出典:wikipedia
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