アルベルト・テレーロ・カスティーヨ（Alberto Terrero Castillo , 1970年2月10日−）はドミニカ共和国・サン・フアン州サン・フアン・デ・ラ・マグアナ出身の元プロ野球選手（捕手）。右投右打。4月15日にニューヨーク・メッツと契約し、プロ入り。5月28日に、メジャーデビューを果たす。10月16日にFAとなった。1998年11月5日にフィラデルフィア・フィリーズへFA移籍。同年12月14日にルール5ドラフトで指名され、セントルイス・カージナルスへ移籍。11月11日に、パット・ヘントゲンおよびマット・デウィットとのトレードで、ランス・カーターおよびポール・スポルジャーリックと共にトロント・ブルージェイズへ移籍。12月12日にブルージェイズを解雇された。2001年12月21日にニューヨーク・ヤンキースへ移籍。10月10日にヤンキースを解雇される。は、サンフランシスコ・ジャイアンツでプレー。3月22日に、カンザスシティ・ロイヤルズへ移籍。同年10月21日に再契約を結ぶ。は、ロイヤルズとオークランド・アスレチックスの2球団でプレー。2005年12月13日に、ワシントン・ナショナルズへ移籍。開幕前の3月に第1回WBCのドミニカ共和国代表に選出された。シーズンではナショナルズ傘下のAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズでプレー。2006年12月20日にマイナー契約でボストン・レッドソックスへ移籍。3月27日にコーリー・キーラーとのトレードで、ボルチモア・オリオールズへ移籍。2月14日にマイナー契約でヒューストン・アストロズへ移籍したが、3月24日に解雇される。2008年7月3日に独立リーグであるアトランティックリーグのカムデン・リバーシャークスと契約を結んだ。はアトランティックリーグのニューアーク・ベアーズと契約を結んだ。開幕前の3月に第2回WBCのドミニカ共和国代表に選出された。2009年7月6日にトレードでアトランティックリーグのロングアイランド・ダックスへ移籍した。同年限りで退団11月に第1回WBSCプレミア12のドミニカ共和国代表コーチを務めた。レギュラーとしての経験は無いが、控え捕手として多くのメジャー経験を誇る捕手。意外と俊発力もある。

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