唄げんか大橋(うたげんかおおはし)は、大分県佐伯市宇目(旧宇目町)の北川ダムに架かる国道326号の湖面橋である。大分県と宮崎県の県境近くに位置し、ダム湖百選にも選定された北川ダムのダム湖に架かる橋。ダム湖左岸の本流北川に支流の中岳川が流入する地点にある。1993年7月開通。建設省(現国土交通省)直轄工事によるものとしては日本初のPC斜張橋で、PC斜張橋として日本全国で7番目の長さを有する。「唄げんか大橋」というユニークな名前は、地元の民謡『宇目の唄げんか』にちなんで命名されたものである。逆Y字型の2本の主塔とそこから扇状に張られた100本のケーブルによる幾何学的な造形美と、周囲の豊かな緑や静かな湖面との対比が、優れた景観を作り出している。橋のたもとには道の駅宇目がある。この橋を含む国道326号の改良・整備により、大分市と延岡市の間の所要時間は約40分間短縮された。
出典:wikipedia
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