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明石寺

明石寺(めいせきじ)は、愛媛県西予市にある寺院。源光山(げんこうざん)、円手院(えんしゅいん)と号す。宗派は天台寺門宗。本尊は千手観世音菩薩。四国八十八箇所霊場の第四十三番札所。本尊真言:おん ばざらたらま きりく そわかご詠歌:聞くならく 千手の誓ひ 不思議には 大盤石も 軽くあげ石寺伝によれば6世紀、欽明天皇の勅願により正澄上人が唐からの渡来仏である千手観世音菩薩を祀るため創建したという。天平6年(734年)に寿元行者が熊野より十二社権現を勧請し修験道の中心道場としたとされる。弘仁13年(822年)空海(弘法大師)が再興したという。縁起の通りであれば飛鳥寺や四天王寺以前の創建ということになるのでこれは史実とは考えられず、実際の創建年は不明といわざるを得ない。建久5年(1194年)に、源頼朝が池禅尼の菩提を弔うため阿弥陀如来を安置、経塚を築き堂宇の修繕をした。この時に山号を現光山から源光山に改めたという。その後も武士からの信仰が篤く、室町時代は西園寺氏の祈願所、寛文12年(1672年)には宇和島藩主伊達宗利が堂宇を建立した。本来の名称は「あげいしじ」だが、現在は「めいせきじ」と呼ぶ。ご詠歌「〜軽くあげ石」からついたと伝えられ、現在でも地元では「あげいしさん」「あげしさん」と呼んでいる古老がいる。参道から石段を上ると右手に本坊・納経所が、左に手水場があり山門をくぐる。右手に地蔵堂があり、さらに石段を数段上がると正面に本堂が建つ。その右側に鐘楼と大師堂がある。山門手前を左に行くとトイレがあり、その先奥に弘法井戸がある。また、本坊前を通り奥の山に入っていくと宇和西国三十三所があり最奥に、しあわせ観音石像が立つ。山門の約200m手前の左側にある鳥居から山に沿って300mほど進む。大きな石が神体である。『宇和旧記』に「十八、九の娘が、軽々と大石を両腕に抱き歩いていたが、当所まで来たとき夜が明けてしまったので、そのまま置き去ってしまった。その女は観音の化身か龍女か、その石を白王権現と崇め、祠を奉った」とある。

出典:wikipedia

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