エドワード・エイドリアン・グアダード(Edward Adrian Guardado, 1970年10月2日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州ストックトン出身の元プロ野球選手(投手)。左投右打。1度目の在籍となったツインズでの中継ぎ時代に登板数が多かったことから、「Everyday Eddie(エブリディ・エディ)」のニックネームを持つ。地元ストックトンのサンホアキン・デルタ短大出身。のMLBドラフトでミネソタ・ツインズから21巡目(全体570位)指名を受け、プロ入りする。マイナーでは先発としてまずまずの成績を残し、メジャー初昇格したには16試合先発、翌にも4試合に先発するが良い結果は残せなかった。からはリリーフ投手としてメジャーに定着し、にはクローザーを務めていたラトロイ・ホーキンスの不安定さもあり、抑えとしての登板が増え12セーブをあげる。それを受けた翌にはシーズン当初からクローザーとして起用され、45セーブをあげオールスターにも選出される。なお、45セーブという数字はリック・アギレラの持っていたチーム記録の42セーブを11年ぶりに更新するものであった。オールスター出場が決まった際、彼は代理人であるケビン・コーラーに電話をかけ、出場ボーナスはいくらになっているか尋ねた。少しの間の後コーラーは出ないと答えた。ずっと中継ぎでやってきた彼は、オールスターに選出されるなど思ったこともなかったため、契約時にボーナス条項を加えていなかったのだにはシアトル・マリナーズにFA移籍したが故障者リスト入りしたこともあり、わずか18セーブに終わる。は当時のチーム記録となる27連続セーブ成功を含む36セーブと活躍したが、は序盤にセーブ失敗が続きJ・J・プッツにクローザーの座を奪われてしまい、7月6日にはシンシナティ・レッズにトレードされた。移籍後は防御率1.29と復調したが、シーズンオフに左肘のトミー・ジョン手術を行ったため、は15試合の登板にとどまった。1月11日にテキサス・レンジャーズと契約し、C・J・ウィルソンらとクローザーの座を争った。シーズン途中にマーク・ハンバーガーとのトレードで古巣のツインズに移籍。2月3日、再びレンジャーズとマイナー契約し、開幕ロースター入り。同年限りで現役を引退した。ツインズ時代は入場曲にAC/DCの"Thunderstruck"を使用していたが、マリナーズ時代はトレバー・ホフマンと同じAC/DCの"Hells Bells"にしていた。"Thunderstruck"は、J・J・プッツも入場曲として使用したシーズンよりツインズでブルペンコーチを務める。90mph(約145km)前後の直球にスライダー、カーブ、スプリットフィンガード・ファストボールを投げるがどれも平均的である。腕のアングルを変えるなど投球術で打者を翻弄する
出典:wikipedia
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