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甲南インターチェンジ

甲南インターチェンジ(こうなんインターチェンジ)は、滋賀県甲賀市甲南町新治にある新名神高速道路のインターチェンジである。甲賀郡甲南町に建設の要望を受けた滋賀県が2003年に国土交通省に建設を申請し、翌年の2004年に認可され地域活性化ICとして建設されることが決まり、滋賀県とNEXCO西日本が建設した関西初となる地域活性化ICとなった。総事業費49億円のうち、滋賀県が34億円(約50%を国からの補助金で支出)を、NEXCO西日本が15億円を負担した。建設時には信楽ICから国道307号を経由し当ICまで10分で到着でき、時間短縮の面では効果が薄かったため、予算の妥当性に疑問があった。供用前の2009年2月6日には、高速道路での逆走をカーナビゲーションで防止するシステムの実証実験を、当ICのランプ(甲南Cランプ)で日産自動車が西日本高速道路(NEXCO西日本)の協力を得て実施した。当初予定よりも約1年前倒しされた2008年2月23日の新名神高速道路亀山JCT-草津田上ICの開通時には工事が終わっていなかったため、1年1か月後の2009年3月20日に開通した。本線への流入ランプ分岐地点の←京都 大阪の方向案内標識の下に←名神の補助案内標識が、→名古屋 伊勢の方向案内標識の下に→東名阪・伊勢道の補助案内標識が設置されている。滋賀県警察本部交通部高速道路交通警察隊甲南分駐所が併設されている(新名神部分開通を前に滋賀県警高速道路交通警察隊の本隊が名神高速道路の彦根ICから栗東ICに移転)。開通直後の通行台数は約3,800台 で、西日本高速道路が予想した一日の平均通行台数の3,000台を800台程度上回った。高速道路本線への流入出は甲南PAと同じランプを共用し、甲南PAを挟みランプ内に当ICとの合流点と分岐点が設置された。そのため大津IC/SA等とは異なり、構造上は当ICと甲南PA間を上下線流出入問わず移動することができない。このことを事前に知らせるため、本線の上り線は甲南トンネル手前から甲南IC/PA流出ランプにかけて、下り線は竜法師跨道橋手前から甲南IC/PA流出ランプにかけて、甲南IC/PAの構造を知らせる案内標識が数箇所に設置され、上記の案内標識や甲南IC/PAへの出口案内標識には「PA利用後は甲南インターへは出られません」という黄色の案内標識が連続的に設置されている。また滋賀県道343号甲南インター線と当ICから本線への流入ランプには「甲南インターから甲南PAはご利用できません」という案内標識が数箇所に設置されている。元来、建設計画時に国土交通省と滋賀県警察が安全対策としてこのような相互利用ができない構造での施工が検討され採用されたが、供用開始後に利便性の面などから甲賀市が、PA利用後にICへ流出できる構造にする改良工事をNEXCO西日本や滋賀県などの関係機関に要望している。構造的にはPAからICへの流出路の新設工事は可能となっている。

出典:wikipedia

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