


『GIRL FRIENDS』(ガールフレンズ)は、森永みるくによる漫画作品。双葉社の月刊漫画雑誌「コミックハイ!」に連載されたストーリー漫画である。月刊「コミックハイ!」Vol.19にて連載開始。当初、奇数号のみに隔月掲載された作品だが、第5~7話など時折「3号連続掲載」されたことがある。後には毎号掲載。女子高に通う少女・熊倉真理子が、ひょんなことから知り合ったクラスメート・大橋亜紀子と交友を深めていく中で、それまでの平凡な毎日から徐々に女子高校生らしい様々なことに目覚めていく物語である。最初は人見知りしていた真理子は、やがて亜紀子に対し友達から親友へと意識を変えていき、さらにより深い感情を抱くようになっていく。ガールズラブ要素のある作品でもり、当初はプラトニックな意味合いだったが、中盤以降やや様相が変わってくる。真理子らが通う大華女子高等学校(架空の校名)は、市ヶ谷駅か九段下駅または半蔵門駅を通学上の最寄り駅とする短大附属高校であり、彼女らはマックやミスドもしくはモスでしばしば買い食いをする。また、真理子はauの携帯電話機・W51CAを使って亜紀子らと通話をしたりメールを交換する。この様に、この作品には東京都内の実在の地名・駅名や店舗名などが実名で頻出する。単行本1巻後書きによれば、彼女らが通う高校は著者の母校がモデルであり、著者自身の学生生活の思い出と、当時は無かった携帯電話など今どきの習俗とを組み合わせて執筆されている。高校生活も2学期を迎えた頃、真理子(まり)はちょっと派手なクラスメート亜紀子(あっこ)に初めて声をかけられた。彼女のペースに戸惑いつつも“イマドキ”の女子高生らしい新しい体験を重ねていくまりは、いつしかあっこをクラスメートから友達、親友として認識を深めていき、次第に親友という言葉でも足りない存在として意識し始める。声はドラマCDのもの。音響監督は、嶋澤みどりである。2011年1月28日に発売した。2010年12月31日のコミックマーケット79において、コミックハイ!ブースとHiBiKi Radio Stationブースで先行販売された。
出典:wikipedia
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