formula_1指数 （すぃらむだたしすう）は、群集生態学における指数。1959年に森下正明により論文発表がされた。生物の群集の類似度を表す指数のひとつで、個体群における分布様式に関する指数であるformula_2指数の研究を群集に応用したものである。この指数は次のような式である。formula_3ここでformula_4とformula_5は、2つの群集AとBにおけるシンプソンの多様度指数であり、たとえば群集Aの標本において採集された対象生物の総個体数をformula_6、formula_7番目の種の個体数をformula_8とした際に、下記式である。formula_9

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