レモ・マイヤー（Rémo Meyer, 1980年11月12日 - ）はスイス出身のサッカー選手。元スイス代表。ポジションはディフェンダー。当時スイスリーグ所属のFCルツェルンでプロデビュー。2000年に同リーグのルザンヌ・スポーツへ移籍。同クラブでは97試合に出場、レギュラーとしての活躍が認められ、2002年に当時ドイツ・ブンデスリーガに属していたTSV1860ミュンヘンへ移籍。同リーグで42試合に出場。2004年にはドイツ2部への降格を経験するものの、同クラブに残留。ドイツ・ブンデスリーガ復帰を目指すが、目標は達成できず。2部では44試合に出場する。国際舞台での出場の場を求めて2006年夏にオーストリア・ブンデスリーガに属する強豪レッドブル・ザルツブルクへ移籍。オーストリア・ブンデスリーガ優勝などを経験する。元々は右サイド、及び守備的ミッドフィルダーであったが、TSV1860ミュンヘン在籍中に2部へ降格した後は主にセンターバック及び右サイドバックとしてプレーしている。2002年にはスイスU21代表の一員としてU21ヨーロッパ選手権で準決勝に進出している。また2002年にはスイスA代表でのデビューも果たしている。

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