クレーン・ユウ(1962年10月31日 - )は、日本の元女子プロレスラー。本名:本庄ゆかり(ユカリ)(ほんじょうゆかり)。東京都北区出身。1980年、全日本女子プロレスでデビュー。1984年、「マスクド・ユウ」として所属していた「デビル軍団」を脱退し、ダンプ松本と大ヒール軍団・極悪同盟を結成し、ヒールとして活躍。1985年2月25日、ダンプ松本をパートナーとした100kgタッグとして、クラッシュギャルズを破り第78代WWWA世界タッグ王座を獲得。1985年4月26日、鹿島町立体育館で行われた「第1回ジャパングランプリ公式戦」においての同門対決・ダンプ松本戦で、壮絶な大流血試合となる。この試合を最後に本名名義で正統派レフェリーに転向。その後、獄門党のマスクウーマン「ダイナマイト・ジャック」としてリングへ復帰するも、1989年4月22日に本庄ユカリとしてライオネス飛鳥を相手に引退試合を行い現役を引退。 1998年8月14日に川崎市体育館で行われたダンプ松本・大森ゆかり・ジャンボ堀が発起人の「メモリアル・オールスター戦~あの時、君は強かった!!」に参加。2003年5月11日に横浜アリーナで行われた『全日本女子プロレス創立35周年記念大会 The Future』において、『松永俊国メモリアルマッチ 極悪同盟復活』として「ダンプ松本&クレーン・ユウ vs 立野記代&小倉由美」戦を行い、極悪同盟:ダンプ松本・クレーンユウ・タッグが一日限りの復活を果たす。 2005年1月17日、後楽園ホールで行われた全日本女子プロレス「ダンプ松本&ZAP・T&サソリ vs ジャガー横田&立野記代&井上貴子(レフェリー:阿部四郎)」戦には、極悪同盟としてコンドル斉藤・ドリル仲前らとセコンドとして参加。2005年8月、後楽園ホールで行われたLLPWの「立野記代25周年記念バトルロイヤル」にOGとして参加。2007年2月12日、両国国技館で行われたLLPWの「女子プロレス最強決定トーナメント」の「ダンプ松本 vs 神取忍」戦でセコンドとして参加。2012年1月8日には東京ドームシティホールで行われたブル中野引退興行「女帝」にレフリーで参加。2014年3月22日、大田区総合体育館で長与千種プロデュース興行「That's 女子プロレス」にブル中野と影かほる、ZAP・Tと極悪同盟のセコンドで参加。2015年10月4日、プロレス団体COMBOの第一試合でプロレス復帰した。2016年7月9日には、東京・新木場1stRINGで行われたダンプ松本&堀田祐美子主催興行「極悪×暴走」スペシャルエキシビションマッチに極悪同盟としてダンプと久々にタッグを組んで、かつての全女仲間でもあったジャンボ堀、大森ゆかりとOG対決した。
出典:wikipedia
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