ジャスティン・マーシャル・ルジアーノ(Justin Marshall Ruggiano , 1982年4月12日 - )は、アメリカ合衆国・テキサス州オースティン出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLB・ニューヨーク・メッツに所属。のMLBドラフトでロサンゼルス・ドジャースから25巡目(全体748位)指名を受け、6月21日に契約。この年は傘下のパイオニアリーグのルーキー級で46試合に出場し、打率.329・7本塁打・36打点・6盗塁だった。はA+級で71試合に出場し、打率.310・9本塁打・37打点・16盗塁を記録。フロリダ・ステートリーグのオールスターゲームに選出された。7月5日にAA級ジャクソンビル・サンズへ昇格。53試合に出場し、打率.342・6本塁打・29打点・8盗塁だった。はAA級ジャクソンビルで89試合に出場し、打率.260・9本塁打・45打点・10盗塁だった。7月にはサザンリーグのオールスターゲームに南地区代表として選出された。2006年7月19日、6月27日に行われたトレードの後日発表選手として、タンパベイ・デビルレイズへ移籍した。移籍後は傘下のAA級モンゴメリー・ビスケッツで31試合に出場し、打率.333・4本塁打・27打点・4盗塁だった。はAAA級ダーラム・ブルズで127試合に出場し、打率.309・20本塁打・73打点・26盗塁だった。7月にはインターナショナルリーグのオールスターゲームに選出された。9月にはTopps社が選出する8月度月間MVPに選ばれ、9月19日にデビルレイズとメジャー契約を結んだ。同日のロサンゼルス・エンゼルス戦でメジャーデビュー。9回に代走として出場した。この年は7試合に出場し、打率.214・3打点だった。オフの10月にはベースボール・アメリカ誌のAAA級オールスターチームに選ばれた。は開幕をAAA級ダーラムで迎えたが、4月9日にクリフ・フロイドが故障者リスト入りしたため、メジャーへ昇格。外野のバックアップとして5試合に出場していたが、4月25日にマット・ガーザが故障者リストから復帰したため、AAA級ダーラムへ降格した。5月2日にゲーリー・グローバーが故障者リスト入りしたため、メジャーへ昇格。同日のボストン・レッドソックス戦で代打として出場したが、2打数無安打と結果を残せず、5月3日にAAA級ダーラムへ降格した。6月4日にカルロス・ペーニャが故障者リスト入りしたため、メジャーへ昇格。昇格後は9試合に出場したが、6月24日にAAA級ダーラムへ降格。8月11日にエバン・ロンゴリアが故障者リスト入りしたため再昇格した。この年は主に外野のバックアップとして45試合に出場し、打率.197・2本塁打・7打点・2盗塁だった。2月25日にレイズと1年契約に合意。3月25日にAAA級ダーラムへ異動した。この年のレイズの外野手にはカール・クロフォード、B・J・アップトン、ゲーブ・グロスがレギュラーを確保しており、バックアップにはゲーブ・キャプラーが控えているなど昇格できる枠がなく、1年を通してAAA級ダーラムでプレーした。AAA級ダーラムでは123試合に出場し、打率.253・15本塁打・72打点・23盗塁だった。3月3日にレイズと1年契約に合意。3月24日にAAA級ダーラムへ配属され、開幕を迎えた。6月12日にキャプラーが故障者リスト入りしたためメジャーへ昇格。しかし出場機会のないまま、6月16日にAAA級ダーラムへ降格した。結局この年もメジャーでプレーすることができず、AAA級ダーラムでプレー。117試合に出場し、打率.287・15本塁打・70打点・24盗塁だった。2月8日にDFAとなり、2月11日にAAA級ダーラムへ降格した。開幕後はAAA級ダーラムで37試合に出場し、打率.308・6本塁打・30打点・11盗塁と活躍。5月20日にレイズとメジャー契約を結んだ。同日のフロリダ・マーリンズ戦で3年ぶりのメジャー出場を果たした。昇格後は外野のバックアップとして起用されたが、8月10日に左膝の故障で15日間の故障者リスト入りした。9月1日に復帰したが、主に守備固めとしての起用となり、プレーオフのロースター入りを逃した。この年は46試合に出場し、打率.248・4本塁打・13打点・1盗塁だった。1月24日にDFAとなり、1月30日に「タンパベイは素晴らしい組織だが、自分にとって十分な出場機会があるとは思えない」としてマイナー契約を拒否し、FAとなった。2012年2月6日にヒューストン・アストロズとマイナー契約を結んだ。開幕後はAAA級オクラホマシティ・レッドホークスで39試合に出場し、打率.325・5本塁打・29打点・5盗塁だった。2012年5月26日にジョブデュアン・モラレスとのトレードで、マイアミ・マーリンズへ移籍した。移籍後は主に代打として出場していたが、ジャンカルロ・スタントンやエミリオ・ボニファシオら外野手の故障が相次いだため、外野の先発機会が増加。この年は91試合に出場し、打率.313・13本塁打・36打点・14盗塁だった。は主に中堅手としてメジャーに定着。128試合に出場し、打率.222・18本塁打・50打点・15盗塁だった。2013年12月12日にブライアン・ボグセビックとのトレードで、シカゴ・カブスへ移籍した。1月29日にカブスと200万ドルの1年契約で合意した。開幕後は外野の定位置を獲得できず、バックアップとして起用されていたが、4月24日に左ハムストリングの故障で15日間の故障者リスト入りした。5月26日に復帰。復帰後も定位置を奪取できないまま、8月27日に左足首の故障で15日間の故障者リスト入りし、9月2日に60日間の故障者リストへ異動。そのままシーズンを終えた。この年は81試合に出場し、打率.281・6本塁打・28打点・2盗塁だった。オフの11月3日に故障者リストから外れた。2014年12月17日にマット・ブラジスとのトレードで、シアトル・マリナーズへ移籍した。6月4日にDFAとなり、13日に傘下のAAA級タコマ・レイニアーズへ配属された。2015年8月31日に後日発表選手とのトレードで、ドジャースに移籍し、翌9月1日にメジャー契約となり40人枠入り。11月5日に40人枠から外れ、AAA級オクラホマシティ・ドジャースに降格した。翌6日にFAとなった。2015年12月17日にテキサス・レンジャーズと1年契約を結んだ。はメジャーの開幕25人枠入りしたが、4月9日にDFAとなり、翌10日に傘下のAAA級ラウンドロック・エクスプレスへ配属された。7月28日に自由契約となった。2016年7月30日にニューヨーク・メッツと契約し、即日で25人枠入りした。8月2日にハムストリングを痛めて故障者リスト入りした。マイナーでは例年安定した数字を刻んでいる、スピード・パワー・強肩を兼ね備えるアスリート。選球眼も比較的優れている。一方、コンタクトが拙く、三振が多すぎると言う明確な弱点があるので、MLBレベルではレギュラーとしては頼りないが、外野なら全てのポジションをスマートにこなせるだけの守備力と強肩を持ち合わせているので、「第四の外野手」としてなら生き残れる可能性はあると評されていた。
出典:wikipedia
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