リッチ・バチェラー（Richard Anthony "Rich" Batchelor、1967年4月8日 - ）は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州出身の元プロ野球選手（投手）のMLBドラフト6巡目でシカゴ・ホワイトソックス、翌のMLBドラフト38巡目でニューヨーク・ヤンキースに指名されるもいずれも契約せず、にアマチュアFAでヤンキースと契約。9月3日にセントルイス・カージナルスでメジャーデビューを果たす。シーズン途中にサンディエゴ・パドレスに移籍。にクリーブランド・インディアンス、翌にアリゾナ・ダイヤモンドバックスに移籍するものの、ともにメジャーでの登板は無く、同年6月29日にヤクルトスワローズに入団。故障のマーク・エーカーに代わり、変化球主体の技巧派投手として期待された。しかし、8月に右膝の半月板損傷を発症し、7試合の中継ぎ登板に終わり、9月20日に治療のため帰国。そのまま解雇となった。帰国後の翌にヤンキース傘下のA+級タンパでプレーし、同年限りで現役引退。

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